大塚製薬は、持続可能な社会の実現に向け、18日から「ポカリスエット」=写真(上)=と「ポカリスエット イオンウォーター」=同(下)=の“ラベルレス”PETボトル製品(各300ml)を通信販売チャネルで発売している。同品は24本単位のケース販売専売品となり、同社公式通販サイト「オオツカ・プラスワン」や一部通信販売サイトで取り扱う。 同社は19年10月に「ポカリスエット イオンウォーター ラベルレスボトル300ml」で“ラベルレス製品”のテスト販売を行った際にユーザーから「ラベルを剥がす手間が省け、環境にも優しい」などの声が寄せられたという。ラベルを無くすことで環境負荷の低減とともに生活者のリサイクル行動の簡便化に関しても一定の評価が得られ、ラベルレスボトルに対する需要を確認できたことから新たに「ポカリスエット」を加え通年販売を開始した。 大塚グループは20年に、持続可能な社会の実現を目指し、