口が旨味を求めている、何か滋味深いものを食べなくては!そう思ってスーパーの乾物売り場をさまよっているときに「食べるおだし」と出会った。 思い切ったネーミングを前面に出したパッケージに心が躍り、つい手に取ってしまった。いわゆるジャケ買いってやつである。 食べるおだしとの出会い 衝動に任せて買い物しちゃったことを一時は反省したのだが、今ではこの時の直感を信じた自分に賞賛を送りたい。めっちゃおいしかったから。 見た目は地味系 カツオとマグロの2種類があった。迷ってどちらも買ってきてしまった。 カツオは醤油、マグロは塩で味付けした後に燻してあるみたい。 袋を開けてお皿に出してみる。一枚一枚がだいぶ分厚い。見た目はまるで木の削りカスだ。 左がカツオ、右がマグロ 香りはカツオ節に似ているが、ふつうの普通のカツオ節よりも燻製香が強い感じがする。更にカツオ節よりもフレッシュな魚介の香りが合わさって食欲をそ