政治は「不条理」な世界だ。まっすぐ進もうと思っても、時には妥協や迂回を余儀なくされる。それでも常に正面から突き抜ける気概を持ち続けたい。少なくとも「気分はいつも直滑降」でいこう! 2009年9月28日:パート8 午後3時30分。 党本部5階の河野選対の部屋。 「総裁選挙」の報告会が終わり、ほとんどの国会議員が去った部屋に山本、世耕、大村の3人が残った。 「総裁選挙の結果」は国会議員票で河野太郎候補が35票、谷垣禎一候補が120票、西村康稔候補が43票。 党員票でも河野候補109票、谷垣禎一候補が180、西村候補が11と谷垣氏がトップを奪った。 「全体の得票数」は谷垣禎一氏が300票、河野太郎候補が144票、西村康稔氏が54票ということになった。(ふう) 西村康稔氏の「党員票」は300票のうち11票のみ! それでも西村候補の「議員票」(43票)が党員投票で「109票」を獲得した河野太郎候
政治は「不条理」な世界だ。まっすぐ進もうと思っても、時には妥協や迂回を余儀なくされる。それでも常に正面から突き抜ける気概を持ち続けたい。少なくとも「気分はいつも直滑降」でいこう! 2009年9月24日:パート4 うーむ。 熱いミルクティーが美味しい。 少し肩の力を抜いて、前回のブログ「河野太郎は何と戦っているのか?:その2」を書く。 「西村康稔候補」の擁立と立候補の推薦人集めに「一部の長老が影響力を行使した」と考える最初の理由は、西村氏が総裁選挙への立候補にあたって「森喜朗元総理」に(恐らく所属派閥の会長や参議院の実力者にも)わざわざ会いに行ったことだ。 この「森ー西村会談」なるものは、翌日、「森元総理が西村前外務政務官の出馬を了承」という形で報道された。(苦笑) 「推薦人集め」で派閥の力を借りなかったというのであれば、なぜ、いちいち所属派閥の最高実力者である「森元総理の了解」をもらう
政治は「不条理」な世界だ。まっすぐ進もうと思っても、時には妥協や迂回を余儀なくされる。それでも常に正面から突き抜ける気概を持ち続けたい。少なくとも「気分はいつも直滑降」でいこう! 2009年9月24日:パート3 午前8時10分。 パンとヨーグルトの朝食を済ませた。 熱いミルクティーを片手にパソコンのキーボードを叩いている。 前回のブログ「多少、物議を醸しても」の内容を踏まえて、最新の総裁選挙レポートを書き始めた。 昨晩7時のTBS「総力報道!THE NEWS」に出演した西村康稔候補が「西村さんの立候補は若手の分断作戦ではないかという見方もありますが?」というキャスターの質問に色をなして反論した。 「それは全く失礼な話だ!自分は同期の議員を中心に若手の代表として(派閥を超えて)担がれた。推薦人も自分でお願いして集めた!」 こんな趣旨の発言だった。 自分も「もう1人の若手擁立は長老(派閥
政治は「不条理」な世界だ。まっすぐ進もうと思っても、時には妥協や迂回を余儀なくされる。それでも常に正面から突き抜ける気概を持ち続けたい。少なくとも「気分はいつも直滑降」でいこう! 2009年9月24日 午前(朝の)6時。 眠い目をこすりながら、パソコン画面に向かっている。 昨晩は睡魔に負けてブログが書けなかった。 「専属ブロガー」の自分より、「河野太郎候補」のほうがずっと疲れているはずなのに!(反省!) 総裁選挙もあと5日を残すのみとなった。 河野応援団の面々と力を併せて最後まで全力を尽くす!! 昨日の「自民党総裁選挙街頭演説会」は、埼玉県(川口市)と神奈川県(横浜市)の2カ所。 2つの会場とも、河野太郎氏のパフォーマンスが他の2人の候補を(お世辞抜きで)上回っていた。 聴衆の気持ちを捉えたのは(どう考えても)河野太郎だった。 特に、地元でもある神奈川県(横浜駅西口)の「太郎人気」は圧
政治は「不条理」な世界だ。まっすぐ進もうと思っても、時には妥協や迂回を余儀なくされる。それでも常に正面から突き抜ける気概を持ち続けたい。少なくとも「気分はいつも直滑降」でいこう! 2009年9月22日:パート6 午後(夜の)9時40分。 東京の部屋。 四谷付近のトンカツ屋で夕食を済ませ、1時間ほど前に帰宅した。 テレビのニュースは(当然のことながら)鳩山政権一色だ。 自民党総裁選挙の報道はほとんどなかった。(ガクッ!) まさに「野党の悲哀」というヤツだ。(別にガッカリしていないけど!) 福島県(郡山市)の演説会場は野外。 ホテル内のホールで開催された盛岡市の演説会と同様、3人の候補者の演説の後で、参加者との質疑応答の時間が設けられた。 「集団的自衛権をどうしたらいいと思うか?」「選挙の敗北はマニフェストが影響。今後、自民党はどんなマニフェストを作るべきだと考えているか?」「総裁選挙で約
政治は「不条理」な世界だ。まっすぐ進もうと思っても、時には妥協や迂回を余儀なくされる。それでも常に正面から突き抜ける気概を持ち続けたい。少なくとも「気分はいつも直滑降」でいこう! 2009年9月21日:パート8 本日8本目の「総裁候補同行レポート」を書く。 午後3時35分。 新潟空港から街頭演説会場に向かうバスの中でパソコンを開いた。 北海道を発つ前、新千歳空港ですかさずマックを充電した。 ブログ1本くらいは書けそうだ。 札幌市内での「河野太郎候補」の演説には切れ味があった。 派閥の領袖や長老を名指しで攻撃することは抑えながらも、党改革への断固たる決意を今まで以上に強調した。 「自民党が何を目指していくべきか」についても、堂々と持論を展開していた。 「谷垣禎一候補」のスピーチの熱が上昇しているように、河野太郎のメッセージも研ぎすまされて来た感じだ。 谷垣氏のキーワードは「排除の論理は
政治は「不条理」な世界だ。まっすぐ進もうと思っても、時には妥協や迂回を余儀なくされる。それでも常に正面から突き抜ける気概を持ち続けたい。少なくとも「気分はいつも直滑降」でいこう! 2009年9月19日:パート5 「自らの欲望」(物欲や肉欲)のためには、平気で「親しい人間」を裏切り、平然とウソをつく! 自分はそういう不誠実で、権力志向の強い人間が(直感的に)分かる! 顔の表情、目つき、言葉遣いに「隠された内面」が垣間見えるのだ。 分かるだけではなく、かなりのことを知っている!! もちろん、書かない!(「直滑降」はゴシップ雑誌じゃないから!(笑)) やっぱり最後は「人間性」でしょう。 え? 「この数行」は今回の総裁選挙とは全く関係がない。 誤解されないように言っておきます! さて、所信表明演説や幾つかの討論会での「3人の総裁候補」の議論に耳を傾けた。 ここまでの感想を述べたい。 「谷垣禎一
政治は「不条理」な世界だ。まっすぐ進もうと思っても、時には妥協や迂回を余儀なくされる。それでも常に正面から突き抜ける気概を持ち続けたい。少なくとも「気分はいつも直滑降」でいこう! 2009年9月19日:パート2 午前(朝の)7時30分。 東京の部屋。 ふああ、ちょっぴり眠い! 昨日の「総裁候補所信表明演説」の後で、何人かのジャーナリストに意見を聴いた。 全員が同じことを言っていた。 「河野太郎の演説がダントツによかった!内容もインパクトも他の候補者と違う!」と。 「何人かの政治家」ともホンネで話した。 改めて思った。 「自分は幸せだ!」と。 総裁選挙で「今の自民党にはこの人物が必要だ!必死で応援して、どうしても勝たせたい!」 心からそう思える候補者を担げるのだ。 当然、「他の2人の候補者」を応援している人々も同じように思っているに違いない! だってそうでしょ? 仮に「なんだ、アイツの
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