能登半島地震では各地で道路が寸断され、被災地に入ることが難しい状況が続きました。 「被災地の人が検索している言葉を分析することで、いま必要な支援が分かるかもしれない」 NHKはLINEヤフーと共同で分析を続けています。 今回、石川県の奥能登地域(輪島市、珠洲市、能登町、穴水町)を対象に、1月1日から6月23日まで、およそ180日分の検索ワードを分析しました。 実際に6月の検索ワードを見てみます。 (※分析やワード抽出の詳細は文末に記載) 全国と比較して検索の頻度が高かった上位15番目までの一覧です。 ご当地ラーメン店「8番らーめん」など地域ならではの言葉が。 この店は奥能登地域に3店舗あり、休業が続いていた最後の店が6月、営業再開しました。 また「ボランティア」、「仮設住宅」など復興についての言葉も検索されています。 こうした復興に関するワードを5つのカテゴリに分類。
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