左から、W-ZERO3[es](ブラック)、W-ZERO3[es](ホワイト)、W-ZERO3(WS003SH) もう少し“ケータイ寄り”にしたかった──。 7月27日、ウィルコムのスマートフォン「W-ZERO3[es]」が発売される。つい1カ月ほど前の6月22日、同社はメモリ増強と電子辞書ソフトをプリインストールした進化版の「W-ZERO3(WS004SH)」を投入したばかりだ。その後2週間も経たない7月4日の[es]発表には大変驚かされた。 「本能的に欲しくなる」と同社代表取締役社長 八剱洋一郎氏も自信を見せるW-ZERO3[es]は、どのような意図で、どのようなターゲットに向けて開発されたのか。開発者に話を聞いた。 “より電話っぽい”スタイルになった理由 「W-ZERO3[es]は“ユーザーの裾野を広げたい”という目的で開発された端末です」(ウィルコム 営業開発部企画マーケティンググ
![ITmedia D モバイル:[es]の狙い、そして次なるW-ZERO3の構想 (1/3)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/3301f8441ee8273e5b35636c85ef07732a3e2115/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fmobile%2Farticles%2F0607%2F20%2Fl_si_es-01.jpg)