チェルシーGKペトル・チェフは、クラブ・ワールドカップ(W杯)で優勝を果たすために、すべての選手が責任を担うべきだと主張している。 ラファエル・ベニテス監督率いるチェルシーは9日、クラブW杯開催地である日本に到着した。6戦未勝利が続いていた同クラブだが、最近の2試合でノアシェラン、サンダーランドを下して公式戦2連勝を飾って大会入りしている。 この夏、MFオスカル、MFエデン・アザール、FWビクター・モーゼスなど複数の若い選手を新たに加えたチェルシー。今シーズン、DFジョン・テリーやMFフランク・ランパードの不在で主将を務めることも多いチェフは、若い選手たちを鼓舞している。 チェフは報道陣に「『僕は新しく来た若い選手だ。だから、こういったことからは逃げ出そう』と言ってしまうのは簡単だ。でも、すべてのプレーヤーはチームを助ける責任を負わなければならない」と話している。 「いろいろな言葉を使うこ
10日、クラブワールドカップ(クラブW杯)に欧州王者として出場するチェルシーの来日記者会見が行われ、ベニテス監督とGKチェフが登壇した。以下はチェフに対する質疑応答のまとめ。 Q.ゴールラインテクノロジーが初めて使われる大会になるが、GKとしてはどう思うか? 「私自身、このFIFAの決断を喜ばしく思っています。この10年、フットボールにはこのような技術が必要だと訴えてきました。このテクノロジーがあれば、結果が違っていた試合がいくつもあります。一人の選手として、多少判定に時間がかかっても、後でがっかりするよりもそのほうがいい。正しい結果が出たほうがいいと思っていました。このトーナメントでテクノロジーが使われるのがうれしいし、私たちにとってもメリットであると示されれば良いと思います」 Q.クラブW杯に出場する意義をどのように考えているか? 「参加することができてとてもうれしいです。まず、この大
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