電気は電線の中を流れるときに抵抗で熱に代わり、その量は電流の量に比例します。 100V・1000Aの電気(100KVA)を、太さ2cmの電線で1,000m先へ送電すると、途中で全部熱となり、届く電気は0V。 同じ量を1万Vで送ると99V。10万Vなら99.9Vです。 電圧が100倍(1万V)なら損失は1万分の1。1,000倍(10万V)なら100万分の1の損失で済みます。 そのため、送電ロスを出来るだけ少なくするために超高圧で送電し、街中を6600Vで配電、家の前の柱上変圧器で100Vに下げているのです。 変圧器は交流でしか動作しないので、結果として超高圧の交流送電となるため、図のように何度も変圧しながら交流100Vで家に届きます。
【インサイト】ついに始まってしまったウクライナ侵攻あまりにも怪しげな「大義」 すでに広く報じられているとおり、2月24日にロシアのウクライナ侵攻が始まりました。しかも、一部で言われていたようなドンバス地方での限定攻勢ではなく、北部(ロシア及びベラルーシからキーウ・ハルキウへの攻勢)、東部(ドンバス方面への攻勢)、南部(クリミアからヘルソン方面への攻勢)という極めて大規模なものです。 これはもはや「軍事介入」などというものではなく、公然たる「戦争」と呼ぶほかないでしょう。 しかし、現在の国際安全保障の基礎を成す国連憲章は、国家間紛争を解決する手段としての戦争を明確に否定しています。それを国連常任理事国(しかも今月は議長国)であるロシアが公然と始めたわけですから、国際的な非難を浴びるのは当然というほかありません。 一応、ロシア側は、これが戦争ではないという建前を取っています。2月24日、国民向
画像説明, ロシアのプーチン大統領は27日、軍の核抑止部隊に「特別警戒」を命令した。写真は同日、モスクワの宇宙庁庁舎建設現場を訪れたプーチン氏
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