タグ

ブックマーク / techlife.cookpad.com (8)

  • データ活用基盤の今 〜DWH外観図〜 - クックパッド開発者ブログ

    こんにちは、今年の1月に会員事業部から技術部データ基盤グループへ異動した佐藤です。先日、京まふ2019前夜祭イベントに参加するために人生で初めてピカピカ光る棒を買いました。 新卒で入社してから2年ほど分析作業をしていた身から、データ活用基盤を作る側へ立場を変えました。今回は新たに身を移したデータ活用基盤の外観を説明したいと思います。 2017年にも同内容の記事が投稿されていますので、当時との違いを中心に説明していきます。 外観図 以下が2019年10月現在におけるクックパッドのデータ活用基盤の全体像です。 クックパッドのDWH外観図 masterデータのインポートがMySQL以外にも複数種対応し始めたことと、PrismとSpectrum(S3+Glue)周りと、Tableau Serverが大きな変更点となっています。2017年の図にDmemoはありませんでしたが、記事文にある通り当時か

    データ活用基盤の今 〜DWH外観図〜 - クックパッド開発者ブログ
  • 自作キーボード沼 自由研究ノート - クックパッド開発者ブログ

    こんにちは!広報部のとくなり餃子大好き( id:tokunarigyozadaisuki )です。 クックパッドSlackには無数のオープンチャンネルが存在していますが、最近盛り上がりを見せているのが「#keyboards」というチャンネル。先週末コミックマーケットが開催されていたためここ最近はその話でもちきりの様子でしたが、普段から大事な仕事道具であるキーボードにこだわりを持った社員が日々情報交換をしています。興味位で社員のキーボードをのぞいでみると、ピカピカ光るものから、カチカチッと音がなるもの、アルファベットも数字も書いていないもの……その多彩さにびっくりします。 そこで、クックパッドエンジニアの最近のキーボード事情を調査してみました! なお、HHKBやRealforceはクックパッドでは当たり前だったので、紹介は割愛いたします。 クックパッドエンジニアのキーボード @takai

    自作キーボード沼 自由研究ノート - クックパッド開発者ブログ
  • ハッシュ値の使い方について - クックパッド開発者ブログ

    モバイル基盤グループのヴァンサン(@vincentisambart)です。 先日以下のツイートを拝見しました。 Swift's stdlib moves to randomly seeded hashing: https://t.co/2T5oRYtD8B— ericasadun (@ericasadun) 2018年3月10日 この変更はSwift 4.1にはまだ入りませんが、4.2か5.0に入るはずです。コードレビューでこの変更が問題を起こそうなコードを指摘したことあるので、ハッシュ値のおさらいをする良いタイミングではないでしょうか。 Swiftのことを考えて書いていますが、多くのプログラミング言語にも当てはまります。ハッシュ値はSwiftではhashValueというプロパティが返しますが、多くの言語では単にhashというメソッド・関数が返します。 ハッシュマップ ハッシュ値はハッシュ

    ハッシュ値の使い方について - クックパッド開発者ブログ
    nnhrsk
    nnhrsk 2018/03/22
  • 最近のサービス間のデータとイベントの連携について - クックパッド開発者ブログ

    こんにちは。牧 (@makimoto) です。最近はバックエンドシステムの設計をやったりしています。 今回は複数のサービスが存在するとき、その間でどのようにデータ連携を実現するかついて述べていきます。 背景と問題定義 cookpad.com は世界有数の規模の Ruby on Rails で作られたウェブアプリケーションです。 巨大な Rails アプリケーションは単純に起動やデプロイ、テストが遅いという問題以上に、自分の変更が与える影響範囲を予測するのが困難という大きな問題があります。cookpad のメインレポジトリ (cookpad_all と呼ばれる) には1つの mountable engine を共有する Rails アプリケーションは7つがあり、困難さに拍車をかけています。cookpad_all を触る開発者は新しい機能を追加する、既存の機能に手を入れる、不用な機能を消すな

    最近のサービス間のデータとイベントの連携について - クックパッド開発者ブログ
    nnhrsk
    nnhrsk 2017/05/17
  • MySQL with InnoDB のインデックスの基礎知識とありがちな間違い - クックパッド開発者ブログ

    こんにちは、サービス開発部の荒引 (@a_bicky) です。 突然ですが、RDBMS の既存のテーブルを見てみたら「何でこんなにインデックスだらけなの?」みたいな経験はありませんか?不要なインデックスは容量を圧迫したり、挿入が遅くなったりと良いことがありません。 そんなわけで、今回はレコードを検索するために必要なインデックスの基礎知識と、よく見かける不適切なインデックスについて解説します。クックパッドでは Rails のデータベースとして主に MySQL 5.6、MySQL のストレージエンジンとして主に InnoDB を使っているので、MySQL 5.6 の InnoDB について解説します。 InnoDB のインデックスに関する基礎知識 インデックスの構造 (B+ 木) InnoDB では B+ 木が使われています。B+ 木は次のような特徴を持った木構造です。 次数を b とすると、

    MySQL with InnoDB のインデックスの基礎知識とありがちな間違い - クックパッド開発者ブログ
    nnhrsk
    nnhrsk 2017/04/18
  • クーポンコードの打ち間違えを防ぐために工夫した話 - クックパッド開発者ブログ

    こんにちは。会員事業部ビジネス開発グループの高田です。 クックパッドは今年、株主優待制度として、プレミアムサービス一年間無料クーポンを贈呈しました。エントリではクーポンコードを打ち間違えて、意図せず他の人のクーポンコードを使用するのを防ぐために工夫した話をご紹介します。 はじめに クーポンコードは入力のしやすさを優先して数字だけの文字列にしました。はじめは rand 関数を使って生成しようとしていたのですが、数字の打ち間違えや順序間違いで、意図せず誤使用してしまうのを防ぐためにチェックサムを加えるのがいい、と同僚から助言をもらいました。 いくつか調べて見たところ、Luhn アルゴリズムが上記を満たしていたので利用することにしました。 Luhn アルゴリズムの利用 Luhn アルゴリズムとは、誤り検出のためのチェックサム符号で、1 桁の間違いや隣接する数字の順序間違いを検出できるという特徴

    クーポンコードの打ち間違えを防ぐために工夫した話 - クックパッド開発者ブログ
  • 複数サービス間の整合性の取り組みについて - クックパッド開発者ブログ

    こんにちは。技術部 開発基盤グループの大石です。 日は開発基盤グループが社内の各サービスに提供している共通基盤サービスの1つである共通決済基盤を例にサービス間の整合性を維持するための取り組みを紹介したいと思います。(共通決済基盤については以前紹介した クックパッドの課金を支える技術 を参照ください) 決済における整合性を考える サービス間連携は決済に限らず発生するものですが、共通決済基盤の場合、組織外にあるサービスと通信する必要があり、コントロールができない外的要因に影響を受けやすい点と、決済という確実性が求められる処理を含んでいるということの間で整合性について考える必要があります。 まずは、共通決済基盤上で行われるサービス間通信の種類とそれぞれで通信を行っている際にエラーが起きた場合にどのようにハンドリングすれば整合性を維持できるかを考えてみます。 サービス間通信の種類と流れ 共通決済

    複数サービス間の整合性の取り組みについて - クックパッド開発者ブログ
  • クックパッドにおける最近のMicroservices事例 - クックパッド開発者ブログ

    こんにちは。技術部の吉川です。 最近ではMicroservicesという言葉もかなり浸透し、そのテクニックも体系化されつつあります。 一方でMicroservicesについての話は概論や抽象的な話が多く、具体像が見えないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。 当ブログでは1年半ほど前にMicroservicesへのとりくみについてご紹介しました。 当時社内ライブラリだったGarageはその後オープンソースとして公開され、また社内のシステムも当時と比べ飛躍的な進化を遂げています。 そういったクックパッドにおける最近のMicroservices事例を先日Microservices Casual Talksで紹介しました。 Microservicesの抽象的な話は一切割愛し、具体的な事例に終始した内容となっています。 Microservicesの基となる考え方はわかったものの、実践方法で

    クックパッドにおける最近のMicroservices事例 - クックパッド開発者ブログ
  • 1