ゆかりの場所でプレイしてみると…… 今年、創立130周年を迎えた東京大学。本郷キャンパスの前にやってきた。 「平安京エイリアン」は、“東大生が作ったゲーム”として話題になった。そこで今回は、東京大学の前で、ゲームボーイ版の「平安京エイリアン」をプレイしてみた。 東大の赤門は1827年(文政10年)、加賀藩上屋敷の御守殿門として建てられた。国の重要文化財 ゲームボーイ版「平安京エイリアン」は、アーケード版登場から10年後の、1990年にメルダックから発売。ゲーム機への移植は、どうやらこれが初めてのようだ 安田講堂を見ながら、エイリアンと追いつ追われつの駆け引きを展開していると、なんだか東大そのものに頭脳戦を挑んでいるような気になってきた。「平安京エイリアン」は一応アクションゲームだが、この場所でプレイすると、思考型ゲームとしての側面が強く感じられる。 先日、東京大学相手に5回までパーフェクト