夏頃からの予告どおり、やや過激なエントリを立てておきます。 「スーパーマリオギャラクシー」は失敗作だと思っています。最大の欠点は「面白さがわかるのに時間がかかりすぎる」こと。ゲームにじっくりと取り組める人(そういう時間がある人)にとっては奇跡的なまでの大傑作ですが、そうでない人にとっては、面白さがわかる前に投げ出しかねないソフトになっている。 ならば、大衆向けソフトとしては失敗作だろうと、野安は判断します。これは「ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス」も同様ですね。 (だから発売するな! ダメなソフトなのだ! と言っているのではありません。こういったゲームを求めている人はたくさんいる。ならば出さなくてはいけないソフトでしょう) 「いいソフトがあれば、そのゲーム機が勝つ」という常識は、これから、過去のものになっていきます。早ければ2~3年、遅くとも7~8年で、そういう時代が訪れる