ドイツ紙『Nurnberger Zeitung』は30日、ヴォルフスブルク所属の日本代表MF長谷部誠が、日本代表MF清武弘嗣、MF金崎夢生の所属するニュルンベルクへ移籍することで合意に達していると報じた。 同紙は、長谷部の移籍交渉が一時は決裂したが、30日の午後に事態が反転し、ニュルンベルクのマーティン・ベイダーSD(スポーツ・ディレクター)が、ヴォルフスブルクと合意したことを認めたと伝えた。また、9月1日に現地入りし、2日にメディカルチェックを予定で、移籍金は200万ユーロ(約2億6000万円)から300万ユーロ(約3億9000万円)の間になり、3年契約を結ぶだろうと報じている。 長谷部は2002年に浦和レッズに入団。2008年1月にヴォルフスブルクへ移籍し、2008-09シーズンにはクラブ史上初となるブンデスリーガ優勝に貢献した。その後も主力としてプレーし、昨シーズンは序盤に8試合連続
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