【UAE 2-1 サウジアラビア W杯アジア最終予選】 現地時間29日に行われたワールドカップ(W杯)・アジア最終予選のUAE対サウジアラビアは、2-1でホームのUAEが勝利した。サウジアラビアが敗れたことで、日本代表はW杯本大会出場に前進している。 最終予選グループBで首位の日本を勝ち点1差で追うサウジアラビアは、9月5日の最終戦がホームでの日本戦。UAEに勝って暫定首位に浮上したいところだ。日本にとってはUAEがサウジアラビアから勝ち点を奪うことが望ましい状況だが、日本代表を苦しめたオマル・アブドゥラフマンは負傷のため先発を外れた。 試合は序盤からサウジアラビアのペース。19分にペナルティエリア内で倒されたというジャッジでPKを得ると、PKを獲得したアル・アービドが決めて順調にゲームを進める。 しかし、UAEはスーパープレーですぐに追いついた。21分、右からの低いクロスを受けたマブフー
