日本共産党の志位和夫委員長は5日、滋賀県大津市で街頭演説し、安倍暴走政治―「戦争する国」づくり、「企業が世界で一番活躍しやすい国」づくり―ストップの審判を呼びかけ、党県議席の回復とともに「この滋賀県から日本共産党大躍進の流れをつくってください」と訴えました。 大津パルコ前の一画は聴衆でぎっしり。志位氏の訴えの一つ一つに、「そうだ!」の合いの手と盛んな拍手が送られました。 滋賀県議会は、昨年7月の県知事選では自民・公明両党と民主党が分かれてたたかわれましたが、選挙が終わると知事は「ノーサイドだ」と自民にすりより、自民・民主系・公明の「オール与党」県議会になっています。 そのもとで、志位氏は党議席回復が県民にとってどんな意味をもつのか、三つの角度―(1)県民の声を議会に届ける議席(2)県政のゆがみをただす議席(3)議会の浪費・堕落を正す議席―から訴えました。 このなかで、近畿6県で最も高い国民
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