【小池百合子「希望の党」代表は,自分との選挙用ツーショット写真を撮る立候補者から3万円徴集し,選挙供託金以外にもさらにウン百万円などなど上納しろといっているらしく,この女性政治家はよほど政治資金に困っている様子である】 【小池百合子のせいで空中分解した民進党の混乱ぶりに大喜びしている安倍晋三君】 ①「〈乱気流 2017衆院選)民進3分裂 枝野新党・希望・無所属」(『朝日新聞』2017年10月3日朝刊2面) 民進党が分裂した。小池百合子・東京都知事率いる新党「希望の党」に合流することで一致して安倍政権を倒す,と訴えた前原誠司・民進代表の思惑が外れた。民進側に「宗旨替え」を迫る小池氏への反発が野党を合流ではなく,細分化の方向に向かわせている。 1)「排除の論理」,枝野氏対抗 連合に支援要請,50人規模想定 〔10月〕2日,東京都内のホテル。民進の枝野幸男代表代行が1人,「立憲民主党」のボードを
【国民をどこまでも馬鹿にしている籠池泰典夫婦逮捕劇,本丸は手つかずのまま放置するのか】 【「安倍昭恵」や「安倍晋三首相と財務局」,その「周辺にむらがっていた人たち」は問題外か】 【「大きな罪や権力者の不正は見逃すが,庶民の罪はけっして見逃さない。分かりはじめた国民は,末端の逮捕で蓋をしても,不信感は払拭しない」】 註記)「穀田さん,国対委員長20年がそれほど名誉なんですか」『天木直人のブログ』2017-08-01,http://kenpo9.com/archives/1923 への「〈コメント & トラックバック〉風子」2017-08-01 at 3:27 PM から。 ---------------------------- ①「森友学園・籠池前理事長と妻,逮捕 国の補助金詐取容疑」(『朝日新聞』2017年8月1日朝刊1面) 学校法人森友学園(大阪市)による国の補助金不正受給事件で,大阪
【予想どおりの成行になった2017年3月23日(木曜日)の森友学園理事長籠池泰典の国会証人喚問における証言内容,これにあわてる自民党側幹部】 【そのいいぶん:「官邸が嘘をつくはずがない」という嘘は,本当は嘘ではない】 ① 安倍晋三君とその女房君 『朝日新聞』の場合であれば毎日,朝刊の4面に掲載されている「首相動静」をのぞくと,こう記述されていた。 2017年3月20日は,「【午後】0時6分,本館応接室で稲田防衛相,国分防大学校長らと昼食。35分,記念講堂で任命・宣誓式。52分,陸自ヘリで防大発。1時15分,羽田空港着。2時2分,報道各社のインタビュー。25分,欧州4カ国歴訪のため政府専用機でドイツに向け同空港発。世耕弘成経済産業相同行。 2017年3月23日は,【22日午後】6時15分,欧州4カ国歴訪を終え,政府専用機で羽田空港着。58分,皇居。帰国の記帳。7時13分,公邸。 本日〔3月2
【日米原子力協定の束縛から逃げられない日本の原発体制】 【原発体制は,再生可能エネルギー普及に逆行する事情など】 ①「猛暑でも節電要請なし 取り組み定着,余力9.1%」(『朝日新聞』2016年7月1日朝刊) a) この夏は,6年ぶりに政府による7~9月の「節電要請」のない夏になる。東京電力福島第1原発事故後,企業と家庭の節電のとり組みが着々と進んだことが大きい。再生可能エネルギーや異業種による新電力の普及も進む。稼働する原発は全国で2基のみだが,猛暑になっても電力需給は十分な余裕があるみこみだ。 政府の見通しでは,沖縄を除く大手電力9社の今夏の供給余力はピーク時でも 9.1%あり,必要とされる3%を大きく上回る。このため,東日本大震災後に続けてきた節電要請(2013年以降は数値目標なし)の見送りを5月に決めた。 猛暑の予測があっても余裕をみこむのは,企業や家庭での節電の定着などで電力の需要
【国内政治も国際経済も体をなしていない最近日本の内政と外交】 【なにせ,お子様宰相がこの国家を運営してきたのだがら,どうみても「そのツケ=無理難題」だけが,長い待ち行列状態になっている】 【伊勢志摩サミットG7セブンで安倍晋三は,G6の首脳たちを騙らかしていたつもりらしいが,その程度でなんとかできるようなお相手ではない。結果は再び,安倍晋三の評判をさらにすっかり下げただけのお粗末】 【参議院選挙(2016年7月)のことしか胸中にはない安倍晋三君の視野狭窄】 ① 「〈天声人語〉断言にひそむ危うさ」(『朝日新聞』2016年6月1日朝刊) 昔々インドにいっさいのウソをみずからに禁じた王がいた。道で僧に物乞いされ,あとで施しを与えると約束する。だが直後に,王は魔王にさらわれ,命を脅かされる。「僧との約束に背くのが悲しい」と涙を流す。 ▼ 7日以内に戻ると誓って王は解放される。僧に宝物を与えると約束
【桝添都知事の政治資金問題でも,自分で雇って登場させた「第3者としての弁護士」に弁明をさせていたが,東電も自社で雇った弁護士たちに,原子炉溶融問題の責任転嫁をいわせていた】 【参議院選挙を控えて民進党を攻撃させる原子力村側の根回し】 【民間企業として当事者能力のない東電はゾンビ】 ① 『日本経済新聞』の見出しはまさに原子力村の一員である特徴を表現している ☆ 本日〔2016年6月17日〕の『朝日新聞』朝刊1面左上に,見出し「東電社長『炉心溶融使うな』第三者委,隠蔽は否定 福島事故」という記事。 ☆ 『日本経済新聞』朝刊も1面左上に,見出し「指示,官邸の意向か-元社長が『炉心溶融 使うな』」という記事。 『朝日新聞』よりも『日本経済新聞』のほうが「東電側の意向(企み)」に対して,よろしく協力する方向で見出しを出している。本日正午のニュースでは,民進党(「3・11」時点では民主党の官房長官だっ
【菅野 完の「日本会議」分析・解説】 【空虚な者たちが独裁的政治をしたがる昨今の政治事情】 【愚か者たちに春が来たのか? その荒涼たる風景】 ① 「〈注目の人 直撃インタビュー〉『日本会議は中身空っぽ』異色の著述家・菅野 完氏が解明」(『日刊ゲンダイ』2016年6月6日) 安倍首相を筆頭に多数の閣僚が関連議連に名を連ねる保守系市民団体「日本会議」。この組織を徹底解明した新書『日本会議の研究』(扶桑社,2016年5月1日発効)が飛ぶように売れている。4月末の発売前から重版が決定。 発売前から重版が決定し,発売直後から品切れが続出。中古本市場では一時,定価の十数倍もの値段がつく一方で,出版元には「日本会議事務総長・ いまは入手困難の状態が続く “騒ぎ” になっている。しかも,著者は学者でもジャーナリストでもない,一介の元サラリーマンだった著述家の菅野 完氏だ(以下で,◆ は編集部の問い,◇ は
【新聞社や放送局の特定の記者たちが,あの首相べったりに張りつき,ゴマを摺り摺りしている。このような「マスコミ関係者」は,まさにマスゴミと呼ぶにふさわしい】 昨日〔2016年6月11日〕『日本経済新聞』朝刊2面につぎのような本の広告が出ていた。いずれにせよ,もうすぐ首相の任期も終えるはずのこの安倍晋三(「傲慢と幼稚」「暗愚と無知」であり,いまでは「嘘つき」だとも非難されている人物)のヨイショ本を出版したのだから,相当の蛮勇力の持主でなければ,おそらくモノが全然みえていない人物かと思われる。 ( ↓ 画面 クリックで 拡大・可) ① 安倍晋三とこの政権へのゴマを摺るための本 この本,山口敬之『総理』(幻冬舎,2016年6月9日発売)は,来〔7〕月に予定されている参議院選挙対策用の出版物である。まずさきに,この本の出版元,幻冬舎の社長である見城 徹について紹介しておく。 見城 徹(けんじょう・
【天皇制度に関連する条項の検討を抜きにした憲法論議の空しさ】 【天皇・天皇制に触れない「護憲・改憲〈論〉」は地に足が着いていない】 1)前提となる論点 本日,『日本経済新聞』2016年4月20日朝刊の「〈経済教室〉右下欄」の「コラム〈風〉」に「集団的自衛権論争の余波」という一文が出ていた。執筆者は同紙の編集委員清水真人であり,安倍晋三が波紋を起こした安保関連法に関連する話題をとりあげている。議論の中身は,日本国憲法に特有であった歴史的な事情・経緯を尊重する見解と,この見解そのものを完全に度外視する見解を併せて紹介している。 出所)画像は清水真人,http://toyokeizai.net/articles/-/11067 しかしながら,本ブログ筆者にいわせれば,いつも断わっている論点であるけれども,憲法の第9条だけに目を向けた議論は中途半端どころか,もともと画竜点睛を欠く検討しかできない。
【2016年4月14日午後9時26分に発生した熊本地震などにともない,再度,現象させられた日本社会における「人間・人格意識」の劣化現象】 【どこまで続く,頑迷固陋かつ軽佻浮薄的なサイバー・ネット空間での,日本社会における「差別意識の跳梁跋扈」】 ①「熊本地震において発生したデマ」(『 iZa ニュース まとめ』2016.4.15 12:23) 最大震度7(のちの本震で)を記録した熊本の地震が発生した4月14日夜,「ライオンが逃亡した」「朝鮮人が井戸に毒を投げこんだ」などの悪質なデマが短文投稿サイト「ツイッター」に投稿され,拡散した。( ↓ 画面 クリックで 拡大・可) 出所)右側画像は,http://togetter.com/li/962668 ライオンの逃亡では「おいふざけんな,地震のせいでうちの近くの動物園からライオン放たれたんだが 熊本」と書きこみがあった。わざわざライオンが街を
【女房が明かしているのだが,日本の映画監督になれなかった安倍晋三君は,日本の政治経済の運営も破綻させている】 【『日本経済新聞』の本日(2016年4月4日)の社説は,毒にはなるが薬にはならない,いまどきのアベノミクス(アホノミクス)を応援する〈ゴマすり路線〉ですら明確ではなく,おまけにその論調は意味不詳】 ① 『朝日新聞』朝刊の本日「最終版(14版)」から消えた『AERA』最新号(4月11日号)の広告紙面 つぎの画像2点を比較してみたい。上に置いた画像は,本ブログ筆者の自宅に配達された本日〔4月4日〕の『朝日新聞』朝刊8面下部に掲載の,『AERA』2016年4月11日号の広告画面である(ただし「嵐・大野 智」の右側にも記事の目次があるが,画像に切りとる関係でその部分は,これには写っていない)。 下に置いた画像は,ウェブ版(14版で最終版)に出ていた,同じ場所の8面下部に配置されてはいたが,
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く