優れたエンジニアはテストコードをとても重視している、という話を本人たちから直接聞く機会が最近ありました。 オープンソース会の重鎮として知られる楽天のよしおかひろたかさんは「下手なドキュメントを書くくらいだったらテストコードを書くべきだ」「ソフトウェアはテストコードと本体のコードの両方が必要。テストコードがないのは未完成品」と、テストコードの重要性を話してくれました。「全部書き直したいような(他人の)ソースコードを見たときでも、テストを書いていると心が落ち着いてくる(笑)」(吉岡氏)。 JavaのフレームワークSeaserの開発者などで知られるひがやすを氏は、コードレビューのときに「テストコードを見る」ことがほとんどなのだそうです。「テストコードがちゃんと書けていればOK」(ひが氏)。 これは1月30日に行われた「Source Code Reading Workshop Japan 2010
数日前のはてブで、HTML/CSSベタ打ちしていた人の今日はどうなる?ていう記事がありましたが、 最近とみに思うのは、PHP/Ruby/Java/Pythonどれでもいいんですけど、いわゆるサーバープログラマーというか、クライアント側のコード書かないプログラマーって死亡の日が近いなーという背筋の寒さがあって、いや、サーバーがなくなるわけではないと思うんですが、最終的にはCRUDだけやっとけよお前みたいな扱いになるわけですよ。で、そうなったら、別にGoogle AppEngineのDataStoreでよくね?なんでサーバー立てる必要あるんだっけ?という時代が近いのか遠いのか来ないのか。要するにFlash/JS/Ajax等のクライアントコードがロクに書けないおっさんは将来が心配なのです。まる。 だってさ、最近のFlashってクリップの表示内容というかBitmapをJPEGにできて、でもFlas
OMakeすごい。OMakeはマジですごい。 OMakeはGNU makeの代替品みたいなものなんだけど、正直なところこのツールの強力さはGNU makeと比べると失礼なくらいすごい。これのおかげで、「コード修正→ビルド→デバッグ→コード修正→・・・」のループの、ビルドにあたる作業がほぼ消え去った。 ファイルの依存関係の解析がとにかくすごい。よくあるユースケースなんかの場合、最小限の手間でほぼ完璧に依存関係を網羅して、よしなにビルドしてくれる。 とりあえず、はやみずが実際に使ってみたケースを例にとってそのすごさの一端を紹介しようと思う。 case study 論より証拠ということで、自分が OMake を試しにつかってみたケースを紹介する。C言語でスタティックライブラリを作っていて、それに加えて簡単なテストプログラムを書いている。 /include/ 以下にヘッダファイルが全部ある /sr
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