日本IBMは5月16日、「IBM Managed Mobility Services for Mac(MMS for Mac)」の国内提供開始を発表した。 IBM自身の約5万台に及ぶ大規模なMac導入/運用経験に基づき、顧客企業のMac導入/管理/運用をサポートする。 MMS for Macは、IBMとアップルの提携に基づくサービス。BYODやCYOD(従業員によるデバイス選択)も含め、顧客企業内でのMacの業務展開、管理や監視をサポートする。 IBMでは昨年からグローバルで、Macの業務利用を求める自社従業員向けにMacを展開する「Mac@IBM」プログラムを展開してきた。この1年間でおよそ5万台を展開してきたという。今回のMMS for Macは、その自社導入事例で培ったノウハウや技術と、日本語対応などをふまえて日本国内で展開するもの。 http://ascii.jp/elem/000