東松島市、住宅地の65%浸水=仙台若林区は総面積の5割強―国土地理院 時事通信 3月28日(月)19時38分配信 東日本大震災で、仙台市若林区は総面積の56%、宮城県東松島市は住宅地の65%が津波で浸水していたことが28日、国土地理院の分析で分かった。 国土地理院によると、航空写真に基づき分析した青森、岩手、宮城、福島各県の浸水面積は計443平方キロ。 市区町村ごとの総面積に対する浸水率は若林区に次いで宮城県岩沼市の49%、同県亘理町の47%の順で、福島県では新地町が最もひどく、24%だった。 住宅地の浸水率は宮城県南三陸町と岩手県大槌町がともに52%で、東松島市に次いで高かった。 【関連記事】 【東日本大震災特集】トップページ 〔写真特集〕東北地方太平洋沖地震 NTT、春闘交渉再開=早期決着で震災復旧に集中へ 東日本大震災救援で寄付活動=米ヒルトン〔BW〕 日本レヂボ