かつては新聞やテレビなどマスメディアから情報を得るのが主流でしたが、今はSNSを中心に情報を得る人が増えています。SNSには真偽不明だったり発信元が不明確だったりする情報もあり、何げない投稿や拡散で…

このクソやばい時期にフロリダ出張を2ヶ月ほどして帰ってきた肌感の話。 とにかくもう「今アメリカで一番流行ってるのは陰謀論」と言えるレベルで皆話してる。 これはUSAIDの話が報道に出れば出るほどとにかく周りのリベラルな人(だと思っていた)達の口からも話題に出た。 というのも、向こうの報道を見る限りUSAIDがアカン事をやってた(といっても全体の0.5~1%とかそこらぐらいなので日本でもよくあるお役所補助金しぐさ)のが CNNとかFOXとかだけじゃなくてMSNBCあたりでも報道されるようになって陰謀論者に成功体験を与えてしまったのがデカい。 なにせ陰謀論の基本スタンスとして「1のことをあたかも10万として騒ぎ立てる」というのがあるので 1%でも持論と合致することがあればそれを無限の大宇宙のように拡大解釈して「やっぱりそうだったんだ!」と騒ぎ立て喧伝する。 そしてそこだけ見ると確かに正しいので
» ほとんどの人が自覚していない。兵庫県知事選から考える「ネットで正しい情報」を取得するための最低限の心得 特集 先日の「兵庫県知事選」の結果が多くの人に衝撃を与えている。 斎藤元彦知事が再選した理由が様々な角度で分析されているが「インターネット」が相当な力を発揮したと言われている。 今後はより「ネットリテラシー」が求められる時代になることは確実だが、みなさんは「正しい情報」を取得する自信があるだろうか? そもそも「正しい情報」とは何だろう? 兵庫県知事選ではテレビや新聞などの「オールドメディア」が偏向報道とされ、SNS等の「ネットメディア」に真実があるかのような雰囲気が形成されていた。 確かに斎藤知事在任中のテレビ報道は目に余るものが多く、私自身「偏向報道と言われても仕方ないのでは?」と感じている。 一方で「ネットに真実があったか?」と言われたら「わからない」としか言いようがなく、テレビ
斎藤元知事に入れなかった追記 拙い文をこんなに読んでコメントもらえると思わなかった。 皆さんありがとうございます。 播磨の姫にもやさしくしてやってくれ。 深夜3時のテンションで書かずにもっとしっかりと練ればよかったと思ったが、これが素の文章力だったぜ。 せっかくなので垂れ流し補足(蛇足?) 選挙後の印象も多分に交じっている。 ・ワイ周りの雰囲気についてと雑感 普段、誰が誰を支持してるか分からん状況で政治の話なんてしないでしょう。 (関西は野球=阪神タイガースなので野球の話はする) ただ今回はハメられた、不倫してたみたいなウワサが流布してて、いわばゴシップ的に口の端に上りやすくなっていた。 「真実」知った人は誰かに話したくなるよね。 そういう人はコミュニティにおいて、普段から話題提供して盛り上げてくれる人でもあったりするんだ。 これが芸能人の話だったら、そうなんやーとか、誰やそれ知らんわー、
インテリ層の良くない部分が出ているので、あえて名指しで批判する。 シロクマ先生の書き方は良くないです。今すぐに謝罪して記載を改めるべきです。どんな人間も馬鹿にされたことは敏感に感じ取ります。 もしも本当に、心の底から馬鹿にするつもりも嘲るつもりも無かったのであれば、全ての比喩表現を直接的な表現に改めて、その上でどのように受け取られる可能性があるか考えてみてください。 シロクマ先生の以下の記事は、齋藤知事のパワハラと全く同じです。 追記皮肉が良くないと受け取られてしまったため、本記事の趣旨を追記します。 まとめると、「選挙民を馬鹿にし、自己批判は無く、現状を嘆き、陰謀論で締める」のは、インテリ層の振る舞いとして最悪なので即刻止めるべき、です。 選挙制度が、シロクマ先生の望む民主主義のプロセスと離れていると感じるなら、修正のために行動すべきです。(自身、もしくは他人への働きかけによって)皮肉は
ブクマカ諸氏はSNS、YouTubeは陰謀論にあふれている、エコーチェンバーがどうのこうのと言う時に、自身は陰謀論でもエコーチェンバーの中にもいないと確信するに足る担保をどのように確保していますか? それはエビデンスだと言われるかもしれません たた私はネットで使われるエビデンスが好きではありません なぜかと言うと、もともとエビデンスという言葉が使われていた医学分野ではエビデンスレベルという概念があるのに、ネットで使われるエビデンスにはそれがありません エビデンスとは白か黒か断じるのではなくグラデーションの度合いを示す言葉であったのに、安易に使われる方はグラデーションの意識が薄いと感じています そもそもエビデンスレベルを知らないのかもしれません 白なのか黒なのか判然としない世界で、どうして自身が陰謀論に足を突っ込んでいないと確信できるのか不思議でなりません
びっくりした 陰謀論ってもっと無知な人、知的でない人、老人、子供、無職、みたいな属性の人たちのものと思っていた 友人は高校の同級生、いまはちょうど40歳 40歳はもうおっさんだが、インターネットは小学生の頃に普及し始め、中学時代にポケベル普及、高校時代に携帯普及、mixiやSNS、スマホ普及のときはまだ20代だったわけで、一応デジタルネイティブ初代くらいの年代だ 俺と彼が卒業した高校は偏差値70くらいの学区の頂点にある高校 そして彼も当然国立大に進学していた いまは学校の先生をしている 世間的な属性や、元々の知的度で言えば、そんなくだらない物に真実を感じちゃう人間では決してないはずだった ところが10年ぶりくらいに会った彼は、俺はコロナワクチンを打っていないんだ、すごいだろ偉いだろのようなことを誇ったり、飼い犬の狂犬病ワクチン接種が毎年なのはおかしいとか、コロナワクチンを何回も打つのはおか
兵庫県知事選をめぐる偽・誤情報の拡散に関する解説の後半です。背景にはマスメディアの影響力低下とソーシャルメディアにおける選挙情報の拡大という世界で共通する大きな潮流があります。その中で、信頼性の高い情報に基づいた民主主義を成立させるためには、どうすればよいか。 兵庫県知事選でパワハラ問題などで失職した前知事の斎藤元彦氏が再選しました。「SNSの勝利」「マスメディアの敗北」などとも言われる中、何が起きていたのか。都知事選の石丸現象や総選挙の国民民主党の躍進、アメリカ大統領選などと比較し、アルゴリズムやバイアスなどの観点から解説します。 SNS動画を投票の参考に 新聞テレビを上回る SNSでの支持の広がりが斎藤氏の再選を後押ししたと言われる今回の選挙。データがそれを裏打ちしています。NHKが投票所で実施した出口調査を見てみます。 何を投票の参考にしたかという質問への答えで1位が「SNSや動画サ
2024年11月17日に行われた兵庫県知事選挙は、これまでの地方選挙の枠を超えた注目を集める選挙となった。不信任決議を受け、メディア的にバッシングされた前知事の斎藤元彦氏が再出馬し、そして民意によって再選を果たすという展開は、政治の混乱とそれに対する市民判断の新しい局面を象徴する出来事となるかもしれない。私は東京都民であり、この話題には関心がなく、メディア報道もSNSの動向も事実上無視していた。しかし、この結果には驚いた。他地域の市民にとっても、この兵庫県知事選挙の結果は地方政治にとどまらず全国的な影響を持つ可能性もあるかも知れない。 今回の兵庫県知事選挙には過去最多となる7人が立候補し、投票率は前回の41.10%から大幅に上昇して55.65%を記録した。高い投票率とも言えるだろう。その背景には、斎藤氏の再出馬をめぐる議論や、候補者間の激しい政策論争が有権者の関心を引きつけたことがある。そ
1 流れが読めぬ老人たちおれ兵庫の件は全然知らんし興味薄い 趣味の場で週2回会う同年代高卒自営業(彼は斎藤や立花支持)からの情報だけなんだけどさあ まず 20くらいの市の市長が連名で斎藤に反対の声明だしたって聞いて うわーそれはマジで不味いと思ったんだよな だってそんなことは市長に口出されることじゃないぜ? 有権者からすりゃ「指図された」ってなるに決まってる 市長が言ってるから従おうなんてなるべきじゃないし、ならんよ 異様な印象を刻み付けるだけ で、たいして親しみのないどっかの市長20人と 「斎藤さん」「立花さん」の解像度になってる親しみのある人物像と 明確な対立構造なんか作られたらどっち味方すると思う? こんなの本当にガキでもわかることだぞ 市長の連名声明やろうなんて言い出したバカが 斎藤再戦の功労者だぞ スパイか超無能かどっちかだぞ 「指図された」になるのはまだいいほうで 陰謀論強度高
いったん俺が斎藤擁護派の立場から想定問答に回答していくので、増田たちはそれに反論を加えてくれ。 そして現在の断絶から少しでも有意義な気づき合いが発生すれば幸甚だ。 なお、俺個人は斎藤氏に対して否定的である。 発端である怪文書に対し、「犯人探し」を命じた時点ですでに首長としての資格がないと考える。王様気分か。 そもそもパワハラする奴は無条件でNOである。 それはそれとして、果たして斎藤批判の、あるいは斎藤擁護の、 どの部分がどの程度妥当なのかを、もう少しだけ見極めたいというのが本怪文書の趣旨である。 斎藤のパワハラについてパワハラの程度もちろんパワハラは許されない。モラハラも、セクハラも同様だ。 斎藤はこの一点においてたしかに非難されねばならない。 が、パワハラには程度というものがあるよな。 「机を叩いた」「20メートル歩かされたことで文句を言った」というのはパワハラレベルとしては10点満点
普段Twitterやyoutubeで政治に関する話を見ないもんだから結果を見てちょっと驚いた。どうやら自分の観測範囲外でネット世論が無視できないほど盛り上がってたらしく「斎藤知事が再選してよかった」と言ってるフォロワーも居たりして俺は浦島太郎なんだけど、流れが分からない自分に今回の選挙がどうとか言える立場ではないし出回ってた話の真偽も分からないがオールドメディアの影響力が弱いことは明らかに思えた。 影響力が弱いどころか、マスコミ不信により何かを伝えればそれの逆張りが盛り上がり、無視できない影響力にまで膨れ上がるこの流れは選挙ハックに利用されかねず、悪意の陰謀論をもって選挙に挑むことが勝つための最も合理的な手段になり得てるのではないかと(今回の選挙に当てはまる事例があったかは知らないが) そのような時勢の中でオールドメディアはこれまで通りの報道の仕方を続けていたら今後も逆張りハックされてネッ
兵庫県を1mmも知らない傍観者からすると、イヤー流石にパワハラで自殺者出すほどの知事が再選するわけwって思ってたらしたわ。久々にオオーとなる、感心というか困惑が混ざったよくわからん感情が渦巻いたのでチラ裏。 俺が100%斎藤知事が落ちるやろと思ってた理由 パワハラパワハラで自殺者出したらしい←これ一番きつい公益通報したら通報したやつ特定して詰めた(法律違反)でも当選したんや… ま、自民なんか数千マン脱税してもお咎め無しだし、そんなこともあるか。あるのか…あるんだよなあ、ハァ。 今回の選挙ではどんな力が働いたんだろう?そんで、愛するTwitterやはてなの民の反応はどんなもんや?と思って検索してみると、色々な主張が飛び交う。 パワハラが嘘らしい自殺したのは斎藤知事と関係無かったらしい既得権益を潰そうとして吊られたらしいみたいな言説が目立つ。そうだったのか、なーんだ。俺もマスコミに踊らされてい
11月17日投開票の兵庫県知事選。パワハラ疑惑や独裁的な県政運営で批判一色となり、県議会では全会一致による不信任決議を突きつけられた斎藤元彦前知事が返り咲いた。孤立無援で始まった出直し選挙は、中盤以降には斎藤コールが湧き上がるほどの熱気に包まれ、ついに再選を果たす結果となった。なぜそんな劇的な変化が起きたのか。(以下、文中敬称略) (松本 創:ノンフィクションライター) 「SNSによる勝利だった」と総括 夜の商店街のアーケードに「斎藤コール」が何度も響き渡る。地元紙の神戸新聞などが午後8時に当選確実を打ったが、斎藤元彦が選挙事務所に姿を現したのは午後9時40分過ぎ。帰ることなく待ち続けた支持者たちに何度も頭を下げると、マイクを握った。 文書問題で県政を混乱させたことをあらためて詫び、県職員、県議会、県内市町長との信頼関係の構築を誓うと、今回の選挙戦をこう振り返った。 「SNSを通じた選挙戦
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.asahi.com/articles/ASSCJ2D9LSCJOXIE010M.html もう俺たちはトランプを勝たせたアメリカを笑えないよ。陰謀論の流布が最強の選挙戦略になってしまった。しばらくこの流れは止まらないだろうね いやーこれは・・・ことここに至ってはもはや他県の事ではない。立花らのやり口が今後全国に広がっていく懸念が高まったのは非常に由々しき事態だ。 兵庫県民ですがため息しか出ねえ。地方自治に関しても、立花みたいなののやり方に成功例を作ってしまったことにも。 とりあえず3つ上げたけど、どれもこれもが斎藤が再選した原因が「立花による選挙支援の結果」だと思い込んでる 斎藤が再選したのは、県民の大半が 「以前の既得権益ズブズブ県政を変えたい」 と思っていたからに他ならない(そもそも一期目の当選理由がそれ) 県内の他
17日投開票の兵庫県知事選で、告発文書問題を巡り県議会から不信任を突き付けられた斎藤元彦前知事(47)が再選を確実にしたことを受け、斎藤氏を事実上支援するために立候補した政治団体「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志氏(57)は、同日夜のインターネット番組で兵庫に地域政党を作る考えを明らかにした。知事選で「反斎藤」の立場を鮮明にした県内22市長に対し、それぞれの次期首長選で対抗馬を擁立するとも表明した。 立花氏は今回の選挙戦で「文書問題の真実を知ってほしい」と訴え、斎藤氏のパワハラなどを否定。自身への投票を呼びかけず、X(旧ツイッター)などの交流サイト(SNS)を駆使し、斎藤氏を擁護する持論を展開していた。 同日夜、知事選の特別番組に出演した立花氏は選挙に与える報道の影響力について「いつかはテレビからネットに代わる。それが今日だった」と強調。自身の活動は斎藤氏の疑惑を巡る新聞・テレビの一
多くの流言飛語が飛び交っているので実際に起きたことを間近で目撃していた者として記します。 今回は兵庫県民も、そうでない人も、何が起きたのか理解できてない方が非常に多く、それも当然かと思います。 また、私が記すことは、今後、他の方も分析されて文字にされる内容だと思いますので、この内容を鵜呑みにせず多くの情報を見て判断していただきたい。 まず今回の選挙の発端は既に多くの方が聞き知ってご存じだと思いますので割愛しますが、 ポイントとしてはあくまで斉藤氏にかけられたのは「疑惑」であり、その対応の無責任さに対して知事としての資質がないと判断され、議会から不信任決議案を出されて、全会一致で可決したことによります。 百条委員会はまだ続いており、結論を得ていない「疑惑」の段階で世間の風評を元に判断した。ここが大事です。 その後、斉藤元知事は失職し、再選挙となりました。 普通に考えればこの一連の流れで、再選
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