じゃあココは…?
コールセンターからの電話。自分の名前の漢字を電話で説明しなくてはいけない時、どんな例えで相手に伝えますか? 口頭だけで説明できますか? 選挙が近づくと、思い出す。 学生の頃3日間、コールセンターで派遣のアルバイトをしていた。 業務内容は非常にシンプルで、「電話をかけて、名前の漢字を聞く」というものだった。 お客さまから漢字の説明を受けた後、 「早朝、などの朝に、青田買いの青に、難しい方の龍ですね?」 みたいな感じで、なんか他の単語を出して確認しつつ聞く必要があった。 電話をかけた人たちは、何度も説明したことがあるかのように「香川県の香川に、照明の照に、ひらがなの『え』みたいな字です」などと、わかりやすく説明してくれた。 当時、ぼくは人生で名前の漢字を口頭で伝えたことがなかった。自分の本名はシンプルな方なのできっと困ることは無いが、「斉藤」さんとか「渡辺」なんかは無限に近いパターンがある。み
11月3日、大阪の「四天王寺前夕陽ケ丘駅」という駅の近く、少し変わったカフェがオープンした。 その名も「Laugh Rough Laugh(ラフラフラフ)」。 www.facebook.com www.instagram.com 看板にあるように、カフェのスタッフが全員「保育士、幼稚園の先生、または育児経験者」なのだ。 このカフェを作ったのは、僕の知り合い……というか、僕が勤める株式会社バーグハンバーグバーグにとって重要な人だ。 高橋美幸さん。大阪を中心に活動しているフリーランスのWEBデザイナーであり、1児の母だ。 正直、高橋さんはWEBデザイナーとしてかなり忙しい。たぶんデザイナー1本でもじゅうぶんな稼ぎがある。でもカフェを作った。高橋さんをそうさせたのは何なんだろう。 そこには、「働くことと育児」という生きていく上で多くの人がぶつかる問題があった。これは最近1児の父となった僕にとって
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く