こどものころに良く食べた駄菓子。実は限られた地域で販売される「ローカル駄菓子」が多くあるのはご存知でしょうか? あんずボーやさくら大根、ピースラムネなど「関東ローカル系駄菓子」について、研究家とメーカーの2人に話を伺いました。 はじめまして、千葉県松戸市というバリバリの関東圏で育ったライターの辰井です。 僕が子どものころは近所にたくさんの駄菓子屋があり、コロコロコミックを買って残ったわずかなお小遣いで駄菓子を楽しんでいました。 そんな駄菓子には、実は「ローカル駄菓子」なるものが数多くあります。 ローカルフードが少ない関東にも、関東が中心、あるいはほぼ関東のみで販売される「関東ローカル系駄菓子」がいくつも存在するのです。 2017年末には「梅ジャム」の廃業がニュースになりましたが、関東ローカル系駄菓子について調べていくと、販売店の減少や後継者不足など、駄菓子業界を取り巻く厳しい現状もわかって
![あの駄菓子も無くなっちゃうかも⁉︎ 知られざる「関東ローカル系」駄菓子のいま - イーアイデムの地元メディア「ジモコロ」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/ce2763ef9019c59c54dbe2a45293943571b863ee/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjimocoro-cdn.com%2Fch%2Fjimocoro%2Fassets%2Fuploads%2F2018%2F11%2F8075fcc0c380ec5baead026b32ab5fc6.jpg)