米軍制服組トップのマーク・ミリー統合参謀本部議長(左)とドナルド・トランプ大統領(肩書は当時、2020年2月4日撮影)。(c)Olivier DOULIERY / AFP 【9月16日 AFP】ジョー・バイデン(Joe Biden)米大統領は15日、退任目前のドナルド・トランプ(Donald Trump)前大統領の精神状態を懸念して極秘裏に中国側に電話していたと報じられた米軍制服組トップのマーク・ミリー(Mark Milley)統合参謀本部議長について「絶大な信頼を置いている」と述べ、解任要求を一蹴した。 ミリー氏が昨年10月と今年1月に中国側に連絡を取ったとされる問題をめぐり、共和党は文民統制を崩す行為だと非難し、解任するようバイデン氏に圧力をかけている。 ミリー氏は、中国中央軍事委員会の李作成(Li Zuocheng)連合参謀部参謀長に電話したのは通常の職務の一環だったと主張した。 統
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