都内で会見する「世界ウイグル会議(World Uighur Congress」のラビア・カーディル(Rebiya Kadeer)主席(2009年7月29日撮影)。(c)AFP/Toru YAMANAKA 【7月29日 AFP】来日中の、世界の亡命ウイグル人組織を束ねる「世界ウイグル会議(World Uighur Congress)」のラビア・カーディル(Rebiya Kadeer)主席(62)は29日、都内で記者会見を開き、中国の新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)ウルムチ(Urumqi)で発生した暴動で、1万人近い人びとが「ひと晩のうちに消えた」と語った。 カーディル主席は通訳を介し、「ウルムチの1万人近い人びとが、ひと晩のうちに消えた。彼らはどこへ行ったのでしょうか」と語った。「もし死亡したのだとしても、遺体はどこにあるのでしょうか」
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く