仏紙シャルリー・エブド(Charlie Hebdo)本社襲撃事件後の同紙最新号表紙にイスラム教の預言者ムハンマドの風刺画が使われたことに対し、パキスタンのクエッタ(Quetta)で行われた抗議デモで、フランス国旗を燃やす参加者たち(2015年1月16日撮影)。(c)AFP/Banaras Khan 【1月17日 AFP】フランス・パリ(Paris)で今月起きた風刺週刊紙シャルリー・エブド(Charlie Hebdo)本社襲撃事件後初の最新号で、表紙にイスラム教の預言者ムハンマドの風刺画が掲載されたことに対し、イスラム教の金曜礼拝にあたった16日、世界各地で抗議デモが行われ、ニジェールとパキスタンでは衝突も発生した。 アフリカ中部ニジェールの第2の都市ザンデール(Zinder)ではデモが暴徒化し、4人が死亡、45人が負傷した。デモの参加者は3か所のキリスト教の教会を襲撃した他、フランス文化セ
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