東日本巨大地震:日本産農産物輸入時に放射能検査実施へ 日本で起きた大地震により、福島県の原子力発電所で事故が発生したことを受け、食品医薬品安全庁は日本産の農産物・林産物を輸入する際、放射能汚染検査を実施する方針を明らかにした。 同庁食品安全局の関係者は「これまでは旧ソ連から輸入する農産物・林産物についてだけ放射能汚染検査を行っていたが、15日からは日本産についても輸入時に検査を実施する」と説明した。日本産の農産物・林産物は昨年10万9363キロ、19万5041ドル(約1590万円)相当が韓国に輸入された。主要品目はメロンやカボチャなど。 崔秀賢(チェ・スヒョン)記者 【ニュース特集】東日本巨大地震