1957年舟川の河川改修の際、堤防の両岸1,200m約280本のソメイヨシノが地元の皆さんの手で植えられ、長年大切に維持管理されています。全盛期には30軒ほどあったチューリップ球根農家は、今は「チュリストやまざき」1軒だけに。「たくさんの方に出会いたいから。」と、桜に合わせて極早生のチューリップの品種を選び、菜種油を採るための菜の花も植えたところ、残雪の朝日岳を背景に、桜並木、チューリップ、菜の花が奏でる四重奏が奇跡的に揃いました。菜の花が遅れる年もありますが、ヒバリが鳴いて春爛漫の風景は、まさにこの世の楽園です。 あさひ舟川「春の四重奏」チラシ・2025[PDF]
