東北電力の海輪誠社長は25日の会見で、同社の原子力安全対策工事費が「総額で三千数百億円程度の規模になる」と述べた。既設発電所における工事であるため、新規建設に比べ追加的費用が発生するほか、総額の約3分の1を地震・津波対策が占めるサイト固有の特殊性を説明。「東日本大震災の教訓から、太平洋側の女川と東通を守るには、何より地震・津波への備えに万全を期す必要がある」と強調した。(1面) >>記事全文は電子新聞「新聞オンライン」や各種データベースでご覧いただけます(有料です)。
東北電力の海輪誠社長は25日の会見で、同社の原子力安全対策工事費が「総額で三千数百億円程度の規模になる」と述べた。既設発電所における工事であるため、新規建設に比べ追加的費用が発生するほか、総額の約3分の1を地震・津波対策が占めるサイト固有の特殊性を説明。「東日本大震災の教訓から、太平洋側の女川と東通を守るには、何より地震・津波への備えに万全を期す必要がある」と強調した。(1面) >>記事全文は電子新聞「新聞オンライン」や各種データベースでご覧いただけます(有料です)。
三菱日立パワーシステムズ(MHPS)は17日、欧州企業2社と共同で石炭火力発電所をポーランドに建設する契約を現地電力会社と締結したと発表した。出力は45万キロワットで、資源量が豊富な褐炭を燃料に使う超々臨界圧(USC)火力発電設備。企業連合の受注総額は約1100億円に達する。MHPS独自のボイラー技術を駆使することで、水分含有量が多く、燃焼が困難な褐炭を効率的に利用できるようにしている。2019年半ばに運開する予定だ。 ポーランド国営電力会社(PGE)傘下の発電会社に納入する。MHPSの欧州拠点が契約者。ポーランドの建設会社ブディメックス社、スペインのエンジニアリング会社テクニカス・レウニダス社と企業連合を組み、ポーランド南西部のトゥルフに発電所を新設する。(4面) >>ウェブサイトの記事はダイジェストです。より詳しいニュースは有料データベースでご覧いただけます
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く