8.1.1. 整数データ型smallint、integer、bigintは各種範囲の整数、つまり小数点以下の端数がない数を保持します。 許容範囲から外れた値を保存しようとするとエラーになります。 integer型は数値の範囲、格納サイズおよび性能において最も釣合いが取れていますので、一般的に使用されます。 smallint型は一般的にディスク容量に制限が付いている場合にのみ使用します。 bigint型はintegerの許容範囲では十分ではない場合にのみ使用すべきです。 integerデータ型の方がずっと速いからです。 非常にわずかなオペレーティングシステムでbigint型は、8バイト整数をコンパイラがサポートしているかどうかに依存しますので正常に機能するとは限りません。 そのようなマシンではbigintはintegerと同じように振舞いますが、領域は8バイトまで必要です。 (この状況が当て