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ブックマーク / nightyqueer.hatenablog.com (2)

  • BL受け攻め文化結局なんなのか問題 - don't look back into the sun

    どーーしてBLオタクはこんなにも受け攻め固定非固定リバ等セックス・ポジションを重視するのか、人間性や関係性に対する解釈がなぜセックス・ポジションの話になるのか、BLオタク達にとってセックス・ポジションがなぜそこまで核心的なものであるのか? BL受け攻め文化結局なんなのか問題、まだ自分の中で納得できる答えが見つかってないんだけど、ひとまず整理しようかな〜と思って書きました。というわけで、以下はBL受け攻め文化結局なんなのか問題について。 ▼ BLカップリング論争 BLオタク(特に二次創作)をそれなりの期間やっていると、必ず一度はカップリング論争を目にしたことがあると思います。 A×Bなのか、それともB×Aなのか、はたまた総受けか総攻めかリバかモブはありか同一カップリング内でも「こういう受け/攻めは嫌」などなど。商業BLオタクだとまあ最初からカップリングも物語も提示されているのであまり

    BL受け攻め文化結局なんなのか問題 - don't look back into the sun
  • 『やがて君になる』あるいは異性愛主義/百合の可能性について - don't look back into the sun

    『やがて君になる』という作品は、「恋愛感情がわからない」ことに不安と孤独感を覚えている女の子(侑)と「恋愛感情は理解したけれども片想いだけしていたい」という女の子(燈子)のお話です。 やが君において、人を好きになる気持ちは「当たり前」でも「説明不要」でもありません。言うまでもなくそのことがこの物語の大きな魅力であり、人々に支持される理由のひとつです。 ただ、だからと言って「恋愛」にならないのではなく、むしろやが君の主眼は通常の恋愛漫画よりも「なぜそこに恋愛が生じるのか」を掘り下げて丁寧に描くことで、そのために「恋愛がわからない」「片想いだけしてたい」などの要素が登場するのであり、その意味で紛れもない「恋愛漫画」なんだと思います。 ところで、恋愛感情が「当たり前」でも「説明不要」でもない状況で「恋愛」する様を描くことは、百合をはじめ同性愛表現が支持される時の大きな理由のひとつでした。 (1)

    『やがて君になる』あるいは異性愛主義/百合の可能性について - don't look back into the sun
    nobuoka
    nobuoka 2019/03/06
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