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ベンチャーに関するnobyukiのブックマーク (4)

  • 何度でも言い続けよう。 - Toru Takasuka の起業・経営

    物ベンチャーの初期にビジネス・モデルは不要だ。あれば将来価値を著しく小さくする。 乱暴にステレオ・タイプで語るなら、初期のグーグルにも無い、今の twitter にもない、youtube にもない、facebook にもない。でも、○○にはある、△△にはある、□□にはある。 売上利益なくとも前者は強大。あっても後者は弱弱。ある日、前者にビジネス・モデルを組み込めば後者なんて置き去りに追いつけない遥か彼方に行ってしまう。 youtube には 3〜4 億人のユーザがいて、赤字が約 400 億円くらいあるそうだ。広告のレベニューが約 200 億円あって約 600 億円のコストがあるらしい。1日あたり 1〜2 億円のロスだ。こわー。でも、そのロスが怖いのではなく、あるビジネス・モデルが組み込まれれば、逆にとてつもないプロフィットに変わるポテンシャルの高さが怖いのだ。 初手で youtube に

  • IT 業界で - Toru Takasuka の起業・経営

    グローバル・スタンダードを狙うなら、 ・ユニークでオモロい事・英語である事・米国でラウンチし認知を取る事 初手でこの条件に合致する必要がある。 IT 業界ではユーザのスイッチング・コストは高く、イノベータやアーリーアダプタは英語を主たる言語とし、その多くが米国にいる。加えて、世界のブロガを含むメディア関係者は米国の動向をウォッチし発信する。 であるから、百度がそうなることはないし、楽天がそうなることはない。私が作った以前の会社も。 米国から他国はあっても、他国からは米国はない。不可逆だ。 日人が先の条件を満たすのは簡単ではない。日にいながらにしてグローバル・スタンダードを目指すのはリスクが高すぎる。でも、皆がそれに甘んじてこの条件を満たす会社が無いのが問題だと思っている。 日では大抵の場合、ベンチャーのアーリーステージでのファンドが少ない。ゆえに日銭稼ぎの SIer モドキか、日

  • サイボウズ創業者の高須賀氏が見果てぬ世界一への夢:前編

    グループウェアを核にベンチャー企業として急成長してきたサイボウズ。東証マザーズ上場に続き、当時、設立からの最短記録で東証2部上場を果たし、2006年7月3日には創業から約9年で東証1部上場となった。 このサイボウズは、高須賀宣氏が松下電工を退社して仲間3人と1997年8月に創業した。順調に成長を遂げ、東証一部にまでなったわけだが、サイボウズの会長に就任することになっていた高須賀氏は、これを直前に突然撤回して渡米してしまった。 米国では、何度も何度も起業する「シリアル・アントレプレナー」が多いが、日ではまだまだこうした動きは少ない。現在、高須賀氏は米国で「LUNARR」という会社を新たに立ち上げて、新ビジネスを展開しようとしている。サイボウズ創業者として成長した企業をなぜ去る決断をしたのか、なぜ米国で新たに起業したのか。高須賀氏に、サイボウズを創業したときの話から、現在の新会社立ち上げまで

    サイボウズ創業者の高須賀氏が見果てぬ世界一への夢:前編
  • 「ベンチャービジネス」の幻想 - 池田信夫 blog

    今学期から「ベンチャービジネス」という授業をもつことになったので、「ベンチャーの何ちゃら」というをいろいろ読んだが、日人の書いたもので参考になるのは1冊もない。そもそもベンチャービジネスというのは和製英語で、正しくはstartup、起業家という意味ならentrepreneurである。この言葉だけでなく、起業家について一般にひろく信じられている迷信は多い。書は、それを具体的なデータで反証する。たとえばアメリカは他の国より起業家が多く、その数は増えている 起業家の多くはハイテク産業で企業を立ち上げ、その収益率は高い 起業家は若く、新しい技術をもち、夢を実現するために独立する 資金はベンチャー・キャピタルから潤沢に供給される ベンチャーが経済成長の最大の原動力だから、政府が起業を支援すれば成長率が高まる以上は、すべて誤りである。米政府などのデータによれば、OECD諸国で自営業の比率

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