新村 彰英(東京板橋区上板橋第二中学校) 「簡単なプログラムが作成できる」ことを目指すとはいえ、社会とつながっているものに触れさせたい。学んだことを直接的にも生かせる要素も取り入れたい。実機を開発するメーカーや関係者にもその方向性を示したい。これらが実践動機です。 本実践は汎用性があり、安価な実機・プログラム開発環境を組み合わせし、授業を行い、実用できること示しました。 実践では無料のScratchソフトでブロック積みのプログラム作りに慣れ、画面上の手に追随するプログラム作りを行いました。次に実機を用いたモータ制御に進みました。開発ソフトをArduBlockにしてCPUの各ピンのHIGHとLOWの状態を設定し、モータをコントロールできることを知り、回転方向・前進・後進などをサブルーチン化したブロックを作り、時間制御のプログラム作りを行い、さらにCDSセンサ値をしきい値にし、実際に手に追随す
最近GNU grepコマンドの最新バージョンがリリースされ、速度が10倍になったとのアナウンスがあった。それを聞いて、なんであんな枯れた技術に10倍もの高速化の余地があったのだろうと不思議に思った人も多いだろう。 ニュース記事:grepコマンド最新版、”-i”で10倍の高速化 本家のリリースノート:grep – News: grep-2.17 released [stable] 今回のリリースでは正確には、マルチバイトロケールで、-iオプション(–ignore-case、つまり大文字小文字を区別しないオプション)をオンにした時の速度が10倍くらいになったそうだ。 なぜそんなに速くなったのか?逆を言えば今までなぜそんなに遅かったのか? そもそも、多くの日本人にとって「大文字小文字の区別」というと英語のアルファベットか、せいぜいフランス語とかドイツ語とかのアクサン記号・ウムラウトがついたものく
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