僕が以前、前職で、グラフィカル言語、Flowerを作ったときも思ってたことを書く 「子供にでもできる」 「子供にでもできる」。この言葉、僕がFlowerを作った時、凄くなんかもやもやして、イライラした感情を抱いた。その時は、「子供にでもできる」という事が、おそらく「大人の僕には関係のない」という感情が僕の視点から見え隠れしているからだ、思ったからだ。 だが、最近考え直してみると、そういうことでは無い気がしている。むしろ、「子供にでもできる」というのは、UIやプロダクトのデザインにとってなんの褒め言葉では無いということだ。また、「子供にでもできる」というのは、実はかなり評価が甘く馬鹿にしているという気分も実はしている。 「○○にもできる」 さて、ではなぜ、僕がイライラした感情を抱いたかといえば、そもそも「何々にもできる」という言葉自体がそもそも嫌いだからだ。「そんなの小学生でもできる」「そん