Google、書籍「Site Reliability Engineering」の無料公開を開始。インフラや運用をソフトウェアで改善していく新しいアプローチ 「Site Reliability Engineering」(SRE)とは、GoogleのシニアVPであるBen Treynor氏が提唱した、高い信頼性や性能を発揮するシステムインフラを実現し、改善していくアプローチのひとつです。 これまでの運用チームやインフラチームによる運用や改善とSREが異なるのは、SREでは積極的にコードを書き、ソフトウェアによって目的の達成を目指している点にあるといえます。 Googleが公開しているSREのWebサイトでは、SREを次のように説明しています。 Like traditional operations groups, we keep important, revenue-critical syst
「マスターキートン」というマンガがある。浦沢直樹 勝鹿北星 長崎尚志 のマンガで、保険調査員である主人公、平賀=キートン・太一が世界を舞台に様々な難事件に挑むストーリーだ。主人公がとにかくサバイバル術に長けている。 そんなマスターキートンの中で、ネットでよく話題になるのが、“砂漠ではスーツがいい”という知識だ。暑い砂漠にはスーツがいいらしいのだ。主人公は確かにスーツを着て砂漠で生き延びているし。果たして本当なのだろうか。実際に試してみようと思う。 マスターキートンとは マスターキートンは1988年から1994年にかけて小学館「ビッグコミックオリジナル」で連載されたマンガだ。現在は「マスターキートン 完全版」が出版されている。 【楽天市場】 マスターキートンの検索結果 さて“砂漠ではスーツがいい”というのは、「マスターキートン 完全版 1巻」に収録されている「黒と白の熱砂」と「砂漠のカーリマ
新しい年がスタートしてしばらく経ちましたが、皆さんいかがお過ごしですか? 増え続けるゲームを賢く収納してよりよいゲームライフを送るため、ある種の極まった人のお宅の様子や整頓術を披露していただく短期連載、その第2回をお届けします。 今回ご紹介するのは、その昔にあったオンラインゲーム誌に、“『ファイナルファンタジーXI』を10アカウント同時プレイで楽しむ強者コレクター”として登場したKaguraさんです。え? 10アカウント同時!? Kaguraさんは、全国展開するビデオやゲームのレンタル・販売ショップの店長を務める39歳。幼少時代に『ドラゴンクエスト』と『ファイナルファンタジー』にハマり、以降の関連タイトルは漏らさずチェックしている筋金入りの『DQ』&『FF』ファン。ゲームに加え、アニメやマンガ、フィギュアなどのコレクションが趣味で、日々とにかく増え続ける荷物をいかに捨てずに保管するかを考え
早いもので師走もあとわずか。年の瀬の風物詩といえば大掃除ですね。ゲーマーにとってもそれはめんどうで、とくに今年はプレイステーションVRを、いかにいい感じで収納するかも頭を抱える案件になっていたりしそうです。 フツーにゲームを購入し、フツーに楽しんでいる筆者でも日ごろ悩ましく思うのに、もっとヘビーな人はどんな整頓や収納をしているのか。よりよいゲームライフのために、この際かしこいルールや工夫があればぜひとも盗みたい。……というわけで、ゲーム整頓術、さらには人となりに迫る短期集中連載、スタートです! 取材・文/奥村キスコ 桜井政博さんの収納がじつはスゴい! 今回の企画で真っ先に頭に浮かんだのが、『星のカービィ』や『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズをディレクションした、ゲームデザイナーの桜井政博さんです。 いまさら言うことでもありませんが、桜井さんは第一線で活躍するゲーム開発者です。そして同時
この記事は LYE が下記記事を勝手に翻訳して公開しているものです。誤訳がある可能性がありますのでできたら原典も併せて読んでみてください。 原典: Evaluating Game Mechanics For Depth -- gamasutra URL:http://www.gamasutra.com/view/feature/5901/evaluating_game_mechanics_for_depth.php 著者 Mike Stout [元 Insomniac 社デザイナー Mike Stout 氏が、「冗長さのチェック」などを含む、プレイメカニクスの深みを評価する上で役立つ有益な解説文を寄稿してくれた。本稿では Ratchet & Clank シリーズなどから例を示しながら、ゲームデザインを詳細に見ていく] 問題 ゲームの開発においては、書類の上では優れたデザインに見えても実際に
プロローグ グーグル翻訳の驚くべき向上 2016年11月初旬のある金曜日の夜遅く、人間とコンピュータとの新しい関係の研究で有名な東京大学教授の暦本純一は、インターネットを使いながら講義の準備をしていた。 そのとき、自分のSNS上のフィードに、いくつかの奇妙なポストが舞い込んでくるのに気が付いた。グーグルが手がけるサービス「グーグル翻訳」によるものだが、いつものグーグル翻訳とは違う。明らかに、突如として驚くべき向上を遂げたようにみえた。 暦本はグーグル翻訳を自ら利用して、実験を始めることにした。そして、彼はただちに驚愕することになる──。 暦本は眠りにつかねばならなかったが、グーグル翻訳は、彼の想像力にとりついたままだった。暦本はこの最初の発見を、自身のブログに記した。 まず彼は、英語から日本語への翻訳を調べた。『グレート・ギャツビー』の1957年の野崎孝訳と、より最近の村上春樹訳の2バージ
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