3月4日 開催 米Appleは3日(現地時間)、ディスプレイ一体型Macintosh「iMac」のニューモデルを発売した。これを受け、アップルジャパン株式会社は4日、プレス向けに説明会を開催し、24型液晶を搭載したiMacを紹介した。 iMacは、1,920×1,200ドット(WUXGA)表示対応24型ワイド液晶ディスプレイを採用した一体型Macintosh。エントリー向けに20型液晶採用モデルもラインナップし、24型の3モデルと合わせて計4モデルをラインナップする。その筐体に、Core 2 Duo、DDR3メモリ、NVIDIAの統合型GPUを標準搭載するなど、マルチメディア性能を高め、“オールインワン”の体験を提供する。主な仕様は関連記事を参照されたい。 説明会では、製品説明に先立ち、iMacがデスクトップ市場において好調であることが紹介された。デスクトップ市場でディスプレイ一体型が50
ジャストシステム、39,800円のオリジナルネットブックを100台限定で販売 ~メモリ2GB、ATOK 2009 USBメモリ版付属 発売中 価格:39,800円 株式会社ジャストシステムは、同社直販サイト「Just MyShop」でオリジナルネットブック「QBOOK」と、ATOK 2009 ミニPC版の特別セットを100台限定で予約受付を開始した。出荷開始日は3月31日。価格は39,800円。 10.2型ワイド液晶を搭載したネットブックと、同時に発売したネットブック向け日本語入力システム「ATOK 2009 for Windows ミニPC」をセットにした製品。このATOK 2009は通常版の定価が8,400円なので、ネットブックが実質31,400円で手に入ることになる。 主な仕様は、CPUにAtom N270(1.60GHz)、メモリ2GB(最大)、Intel 945GSE Expre
■ 第444回 ■ SSDの信頼性は、すでにHDDを超えている ~東芝セミコンダクター社 インタビュー 一昨年、昨年と大幅な低コスト化が進んだことで、モバイルPC用ストレージとしての存在感を増しているSSD。いくら安価になったとは言え、さすがに絶対的な記憶容量や容量あたりの単価ではHDDにかなわないSSDが、これほど注目を集めるのは、高性能、低消費電力、小型、耐衝撃性といった要素を備えているからだ。 特に1.8インチHDDを前提とした小型ノートPCの場合、本来はSSDが不利な記憶容量の面でも同等レベルになってきており、消費電力低減や軽量化といった要素も含め、トータルでSSD搭載モデルの方が魅力的なのは当然のことだ。 しかし同時に、ノートPC向けSSDが徐々に一般化する中で、SSDのセルはMLCへと主流が移り変わり、セルの書き換え可能回数はSLCより減ってしまった。本当にSSDでも大丈夫なの
■西川和久の不定期コラム■ Windows XP搭載! DELL Inspiron Mini 12 DELL Inspiron Mini 12は、発表された時、個人的に非常に興味をもったノートPCだ。ただメモリ1GB固定でWindows Vista Home Basicだったこともあり、店頭で少し触り「やっぱり動きが鈍い」と思い、「そのうちXPモデルが出るだろう……。」と様子を見ていた。 当初からXP版が出れば送って欲しいと編集部にお願いしていたが、先日ようやく届いたので早速、実際に使った感想などを書いてみたい。 Text by Kazuhisa Nishikawa ●DELL Inspiron Mini 12の仕様など 同社の純粋なネットブックとして「Inspiron Mini 9」があるため、このInspiron Mini 12、仕様的にネットブックと呼んでいいのか微妙なポジションであ
ASUSTeK 「Eee PC 1002HA」、「Eee PC S101H」 ~160GB HDD搭載のEee PC新モデルが登場 発売中 価格:52,800~64,800円 ASUSTeKのネットブック「Eee PC」シリーズの中で、日本向け初のHDD搭載モデルとして昨年10月末に発売された「Eee PC 1000H-X」に続き、「Eee PC 1002HA」が登場。またそれに合わせ、薄型ボディが特徴のEee PC S101にも、HDD搭載モデル「Eee PC S101H」が追加された。今回は、この最新2機種を紹介しよう。 ●Eee PC 1002HAでは薄型・軽量化を実現 ではまず、Eee PC 1002HA(以下1002HA)から見ていこう。Eee PC 1000H-Xは、初期Eee PCである「Eee PC 4G-X」や「Eee PC 901-X」のデザインを踏襲しつつ、液晶画面の
発売中 価格:89,800~99,800円 デルのAtom搭載ネットブック「Inspiron Mini 9」登場からまだあまり時間は経過していないが、Inspiron Miniシリーズの新モデルとなる「Inspiron Mini 12」が新たに登場した。ただInspiron Mini 12は、一般的なAtom搭載ネットブックとは異なり、低価格モバイルノートという位置付けがなされている点が興味深い。今回、Inspiron Mini 12を試用する機会を得たので、ネットブックとどのように異なる製品に仕上がっているのか、見ていくことにしよう。 ●大きく、薄く、軽い Inspiron Mini 12を、まずひと目見て感じた印象は、かなり大きいな、というものだった。フットプリントは、299×229mm(幅×奥行き)と、Inspiron Mini 9の225×175.5mm(同)と比較してふた回りほど
10月末 発売 デルの低価格路線PCのブランドである「Inspiron Mini」シリーズの第2弾となる「Inspiron Mini 12」が発表された。今回、試作機を借りることができたので、その外観を写真で紹介したい。 液晶は12.1型で、解像度は1,280×800ドットと、一般的なモバイルノートと同等だ。ただ、かなり反射が強く、自分の顔などがくっきりと写り込んでしまう。英語版では、右下のごく一部のキーを除いては、同じキー幅で、キーピッチは17.5mmを確保。日本語版では、「¥」など、右端にあるもう少し多くのキーの幅が削られてしまうが、カーソルキーは逆に大きくなっている。いずれも、快適にタッチタイプできるだろう。 インターフェイス類は、左側面にミニD-Sub15ピンとUSB 2.0×2、右側面にカードリーダ、音声入出力、USB 2.0、Ethernet。無線は、IEEE 802.11b/
●クライアントOS部門の収益が悪化 1月22日(現地時間)、Microsoftは2009年度第2四半期(2008年10月~12月)の決算を発表した。それによると売上げは166.3億ドルで、10月時の予想(173億ドル~178億ドル)に届かなかったものの、前年同期比で2%の成長を維持している。営業利益は59.4億ドルで、純利益も41.7億ドルを確保したものの、それぞれ前年同期比で8%および11%の減少となっている。この増収減益の決算を受けて、Microsoftは最大5,000人規模の人員削減による経費削減を打ち出した。 部門別に見ると、好調だったと言えるのはサーバーOSと開発ツールを手がけるServer and Tools部門で、増収増益を達成している。ほぼ横ばいなのがサーバーアプリケーション等を手がけるMicrosoft Business部門。オンラインサービス部門は売上げこそ横ばいだった
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く