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ブックマーク / shohyoj.in (10)

  • (本の紹介)「ハイコンセプト(ダニエル・ピンク)」—21世紀の働き方について語る古典的名著 - 書評人(The Reviewers)

    今更ながら「ハイコンセプト」。2006年に出版された作、古典的名著と言っても良い定番ビジネス書だと思います。 古に出そうと思って読み返していたら、意外と内容を覚えていなかったので読書メモにします。書き残すのって大切です。 今の仕事を続けるかどうか、3つのチェックポイント ①他の国なら、これをもっと安くやれるだろうか ②コンピューターなら、これをもっとうまく、早くやれるだろうか ③自分が提供しているものは、この豊かな時代の中でも需要があるだろうか 書の白眉はこの3つの問い。①②はもはや常識的ですが、今強く問われているのは③だと思います。大量消費大量生産型の社会が限界をきたしており、「もはや消費者にとって魅力として映らないモノ・サービス」が増加していると僕は感じています。 これからは、社会的な意義を感じさせるほどのモノ・サービス以外は売れにくくなっていくと思います。生活必需品ですら、

  • 「ネットで成功しているのは〈やめない人たち〉である」 -- 10代の子供に読ませたい本 - 書評人(The Reviewers)

    ネットで成功しているのは〈やめない人たち〉である 作者: いしたに まさき 出版社/メーカー: 技術評論社 発売日: 2010-11-27 メディア: 単行(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る 何と言ってもこのタイトルが素晴しいと感じて、一刻も早く読みたいと思った。ありがたいことに、私はこのの材料となったブロガーへのアンケートの回答者に選んでいただいていたので、すぐに、著者のいしたにさんから「献をさしあげますので、送付先をメールしてください」というお知らせが来た。 しかし、それが、どういうわけか、そのメールを送るのが億劫で仕方なかった。翌日回し、翌々日回しにしているうちに出しそびれてしまった。 そのうちにいくつかレビューが出はじめたので、屋に行って買おうとしたら、発売は少し先になると言われた。「しまった!献を受け取れば発売前に早く読めたのに!」と思い、メールで連絡の遅れを

    nobyuki
    nobyuki 2012/08/14
  • 名著「リーダーシップの旅」「アルケミスト」に学ぶ「心地良さを捨てる」ということ - 書評人(The Reviewers)

    「アクティブ・ノンアクション」とは、日々の業務に没入し、会社の中で求められる人材になり、充実して働いているけれども、新しい「旅」に踏み出せない状態の事を言います。 この言葉の重要な示唆は、「忙しく働く」ことは時に「充実感」を伴う、ということです。周囲から必要とされるのは気持ちの良いことです。 小説「アルケミスト—夢を旅した少年」の中には、主人公の少年がピラミッドを目指す旅に出る際に、心地良かった草原と大切な羊を「捨てる」姿が描かれています。 多くの人は、心地良い環境を重要視してしまい、まだ見ぬ世界を見ることを先延ばしにしてしまいます。そして、どこかで失敗を恐れてしまうものです。 新しいことを始めるためには、「心地良さ」を捨てる必要があります。 新しい旅に出る際には、恥や挫折も伴います。成功するかも分かりません。 「リーダーシップの旅」や「アルケミスト」には、心地良さを捨てて旅に出ることにこ

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    nobyuki 2012/06/09
  • 本好きはこれを読んで祝杯をあげよう! - 書評人(The Reviewers)

    nobyuki
    nobyuki 2012/06/07
  • 私に公立小学校への怨嗟を吐かせたら止まらない~Twitterまとめ編。 - 書評人(The Reviewers)

    昨夜、連続リツイートしてみたら結構反響があったので、読みやすくブログにのっけてしまおう。Twitterまとめ編、ということは・・・はい、もちろんこれだけじゃ終わりません。こんなのただの導入です。笑。 大学に行かない選択というのが巷で話題らしいが、おのが教育歴を振り返ってみて、無駄だった学校のダントツ1位は小学校だ。授業は朝から帰りたいほどつまらなく、行進だの朝礼だの子供らしさだのが嫌で仕方なかった。 今に至るまで私の母校は日能研だと思っている。 あらゆる学校の中で、最も不当に学生を拘束し、知的好奇心を満たさず、役に立つ人脈も作れない学校は小学校であるのに なぜその対極にある大学を批判するのか。当に才能があって、生き急いでいる者は、小学校を私立かホームスクールでやり過ごし、中高すっ飛ばして大学に行けば一番効率いいと思う。 私に日の公立小学校への怨嗟を吐かせたら止まらない。まず、小学校の授

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    nobyuki 2012/02/18
  • 一直線に目的に殺到するようなビジネススキルはもう流行らない - 書評人(The Reviewers)

    nobyuki
    nobyuki 2012/02/09
  • 月3万円ビジネスを複数つくる生き方 - 書評人(The Reviewers)

    「創職」という言葉を当ブログでは何度も紹介してきたが、最近その創職に関連するユニークな著書が出たので、みなさんに是非とも紹介したい。 著者は、1944年生まれの藤村氏である。藤村氏は現在、非電化工房代表を務め、地方で仕事をつくる塾を主催されている。 このでは、地方に住んで、月3万円の仕事を複数つくる生き方が紹介されている。 私がこのを読んで、最もユニークなポイントだと思ったのが、1つの仕事で月3万円しか稼がないと決めるところ、だった。「万が一、6万円稼いでしまったら、お友達にその仕事のやり方を教えてあげて、そのお友達にもあなたと同じように3万円稼がせてあげなさい。」というアドバイスをする著者の姿には、なんだかダンディズムを感じてしまう。 さて、個人事業主や起業家でも無い限り、1つの企業から固定給をもらうことに馴れ親しんでいる、都会人からすると、「月3万円の仕事を複数つくって生活を成り立

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    nobyuki 2012/01/01
  • ベンチャーキャピタリストの実務 - 書評人(The Reviewers)

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    nobyuki 2011/11/13
  • 最初に覚えるべきプログラミング言語って? - 書評人(The Reviewers)

    どのプログラミング言語を最初に覚えるべきかとたまに聞かれる。聞き手はさまざまだ。アカデミアの人や営業をやっている同僚、トレーダー時代の元同僚など。まあ、こんなエセプログラマーに聞いている時点で既に間違っているのだが、今まではテキトーなことを言ってきた。 やっぱプログラムを始めるならC言語で基礎からじゃないっすかねー JavaScriptだったらブラウザで走りますし、お手軽ですよ! Pythonいいっすよー読みやすいし 日人ならMatzに敬意を表してRubyじゃないっすか 数学者なら意外とHaskellがとっつきやすいかも… 我ながら無責任なものである。RubyとHaskellにいたっては書いたことすらない。なんでこんないい加減な受け答えをしてきたかといえば、どの言語でプログラミングを覚えるかは、さほど重要ではないと考えているからだ。例えば世界的にウンコ言語とされているPHP[1]でも優秀

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    nobyuki 2011/11/07
  • 書評人(The Reviewers) - 評者が魅力の書評サイト

    書評人へようこそ! 書評人は、書評サイトです。この書評は、いま活躍中のブロガーのみなさんの書評エントリを許可を得て、転載しています。書評人ではブロガーさんのことをレビュア(評者)と呼びます。 世の中にはがあふれ返っています。どのを読むのか迷われた方も多いのではないでしょうか。ここに掲載される書評は、みなレビュアが心の底から感じ、その気持ちを正直に表現したものです。の内容をすべて正しく表現しているかどうかはわかりません。ただ、レビュアにとって、そのように見えたという事実のほうが重要なことではないでしょうか。 書評人の書評を通じて、訪問されたみなさんが、気持ちを明るくし、何かを学び、あるいは人生を変えるようなに出会えれば、とてもうれしいです。またレビュアの皆さんは、一人一人たいへん個性的な方々です(レビュアの横顔)。もし書評が気に入ったら、ぜひかれらのブログも訪れてみてください。 それ

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    nobyuki 2011/11/01
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