日本のオープンデータを推進する組織「VLED」の仲間でもある内閣官房IT室のお誘いあって、 日本政府のオープンキャンパス的なイベント(オープンガバメント?)「霞ヶ関子どもデー 内閣官房・情報技術通信総合戦略室」にて、IchigoJamとprogrunを出展させてもらうことになりました! 「子ども霞が関見学デー」とは、文部科学省の呼びかけで2009年からスタートした、日本政府26府省庁等が同時開催するスゴイイベントです。 教えているのは、助っ人にきてくれた、PCN代表&ナチュラルスタイル代表の松田さん! オープンデータの写真を使って背景をカスタマイズできるiPad・PC・スマホで動く、プログラミング体験環境「progrun(プログラン)」で、文字がアプリになるプログラミングを感覚を掴んでもらいます。 タブレットでの体験を本格的なプログラミングへの入門にすべく開発した「こどもパソコンIchig
ver0.9.8開発中のこどもパソコンIchigoJam、遊びに来た4歳児にテストしてもらった。ものすごい勢いでキーボードを叩き、停止する問題が発覚。その場で修正して、耐えられるようになった。意外とプログラミングにも食いついたのでその方法を紹介。 1. 楽しそうにパソコンを使っている様子を見せる(見られる?) 2. こどもが自分も触りたいと来たら、これは私のと拒否しつつ、IchigoJamを貸す 3. テレビとキーボードと電源を挿してあげつつ、スイッチの入れ方を教える 4. キーボードを押すと画面にでるよと教えて放置(きっとがちゃがちゃ連打する) 5. ALT押しながらキーを押すと飛行機が出るよ、猫がでるよ、などちょっとヒント(ver0.9.8以降) 6. ひと通り叩きまくって飽きたところで、「LEDコマンド」を教える LED 1 エンターで点灯 7. ゲームつくってーなどと言い出すので「
先日の神戸市のオープンデータスタートに続き、2014年あと1ヶ月、12月に入って2都市、オープンデータがスタートし、72都市となった日本のオープンデータ都市。開始年月別にグラフにしてみると、その加速ぶりがよくわかります。 LinkData.orgにて、オープンデータ開始した都市を見つけ次第、手動で更新しているデータ「日本のオープンデータ都市一覧」は、著作者表示も不要なオープンデータ、パブリックドメインとしています。 このデータを使ったアプリもいろいろとあるので、ビジュアライズやインフォグラフィックスの手始めサンプルとしてもどうぞ! - オープンデータ都市一覧(県別模式図) - Open Data City in Japan(英語版) - オープンデータ都市マップ(Googleマップ版) - オープンデータの取組状況(テキスト表示サンプル)
小3の頃、プログラミングに親しめたのは雑誌「MSX-FAN」のおかげでした。ネットが使える自分専用のパソコンを持たない子どもにとって、紙というメディアは重要。そこで、全戸配布される広報誌の一部を市民記者枠で、プログラミングの連載をしてみることにしました。 すべてPDFにて公開される鯖江市の広報誌、広報さばえ。今月号から連載「こどもパソコンIchigoJamではじめるプログラミング」が始まりました。フォントは、小3で習う漢字が使えるこども丸ゴシックを使用しています。 ライセンスは、クリエイティブ・コモンズ・表示としているので、自由に印刷、配布、製本、販売、改変できます。 (PDFファイル、イラストレーターaiファイル) IchigoJamプログラミング入門(まとめPDF) - (小3からのプログラミング1)プログラミングって何? - (小3からのプログラミング2)めぢからゲームをかいぞうせよ
JKにとってのハイバリュースポット、鯖江市図書館の一人机。多量の本と共に、一人で集中して勉強できる11席。自転車で辿り着いたのに空いていないことによる、若者のモチベーション低下による損失は計り知れない。 平鍋さん翻訳のインパクトマッピングによって生まれたアイデア図書館の空席を案内するサービス。設置試験を経て、いよいよ図書館にセンサーを設置。邪魔にならなず、ちゃんとセンサーが働くように考えながら、設置するJK課メンバー。 センサーからの信号をオープンデータにするための回路をブレッドボード上で組み立てる。 図書館アプリの名前は当日未明に決まったと連絡あった「sabota」。由来は sabae x bon(本) x data を組み合わせ。bookじゃなくて、bon。鯖江だから? 仕組みは簡単。まずは距離によって電圧が変化する赤外線センサーを設置、このアナログ信号を居る/居ないのデジタル信号にす
安価な子供向けPC「IchigoJam」を発表する。 子供向けとして有名な Raspberry Pi は、セットアップが難しく、インターネットに接続し、フィルターなしのインターネットにも接続してしまうため安易に小学校の低学年の子供に与えられなかった。 左)IchigoJam 右)Raspberry Pi IchigoJam は、テレビとキーボードと電源をつなぐだけのシンプル構造。インターネットにはつながらない。危険なWebサイトの閲覧はもちろん、動画サイトを延々と見続けるようなこともできない。 できることは、BASICでプログラミングをするのみ。電源を入れるとメッセージと共に主人による指令、つまりプログラミングを待つのみ。プログラミングに集中できる設計となっている。 動作イメージ(家庭の大画面液晶テレビに接続し、リビングでもOK) スペックは以下の通り
子供向けに石川高専生と開発したかんたんプログラミング環境「progrun(プログラン)」、コンピューターおじいちゃんを生み、MA9にてCodeIQ賞を受賞、デザイナー、女子高生など幅広くプログラミングを知ってもらうきかっけとして活躍しています。 この連休、福井県児童科学館「エンゼルランドふくい」にて開催中のじどうかんフェスタ2014のひとつのコーナーとして、株式会社ict4e協力の元、こどもプログラミング教室(午前中のみ2回)が開催されています。一人でも多くの子供達が今の時代、切っても切り離せない、またこれからの時代の要となるコンピュータに興味をもってもらうきかっけになればうれしいです。 progrunは、プログラミングとランの造語。キーボードからJavaScript言語を使ってプログラムを入力すると同時に動く、ラン(run、古くからあるBASIC言語でプログラミングでプログラムを実行する
ITS(Intelligent Transport Systems、高度道路交通システム)のイベントでの登壇の場でお披露目した、レゴで創ったつつじバスです。 ITS国際会議2013年日本会場シールを貼らせてもらいました。 外装はお菓子の箱に、つつじバス風の平面図を描き、インクジェットプリンタで印刷したものを貼ったもの。 中身はレゴのテクニックシリーズ、Fukui Tech Cafeの時に使った、レゴのラジコンのサーボモーターでハンドルの機構と、デフ付きの後輪駆動の仕組みを創ってあります。 ITS(制御)はレゴの赤外線受光部に同じくFukui Tech Cafeの時に使ったマイコンとkonashiを経由して、iPhoneでコントロールする形にし、iPhoneはつつじバスAPIを使って実際のバスと同じように動きます。 動いている様子はこちら。
昨日NHKの番組「ニッポンのジレンマ」の取材がありました。 鯖江市は、データシティ鯖江を掲げ、積極的に持っているデータを二次利用可能なライセンス、CC BYで公開するオープンデータ(オープンガバメント)を開始し、早1年が経ちました。前例が無い中でここまでスムーズに進んだ背景には、産官学民の四味が密につながっていることが大きいです。 鯖江市は何と言っても市民力が強い! 個性豊かで、はっきりと主張し、行動する市民がたくさんいるのが楽しいところ。過去に二回の世界体操イベントを人口7万人足らずの市で開催した背景には、数多くの市民ボランティアの力があったそうです。それが脈々と受け継がれ、新しいイベントの企画が多方面から立ち上がり、ついには、鯖江市に市民主役条例の提案と施行までもっていき、どんどんと市政を市民のものへと改革しています。 この取材があった鯖江商店街にある"学生連携拠点らてんぽ"という場所
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く