Similar to �Linux/DB Tuning (DevSumi2010, Japanese)
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比較的新しいカーネルを採用したLinuxディストリビューションでは、ファイルシステムのI/Oバリア (I/O barrier)機能がデフォルトで有効になっています。例えばRedhat Enterprise Linux (RHEL) 6やSUSE Linux Enterprise Server (SLES) 11等はインストール直後の状態でext4ファイルシステムのI/Oバリアが有効になっているようです。 I/Oバリアは簡単にいうと、「バリア命令」の後で発行されたI/Oは、バリア命令の前に発行されたI/Oの後に必ず実行されるようにする仕組みです。つまりI/Oの順序(物理ディスクに反映される順番)をまもらせる仕組みといえます。 ファイルシステムにI/Oバリア機能が追加されたのは、ファイルシステムが不整合な状態になる可能性を減らすためです。 そもそも、急な電源断でもファイルシステムの不整合が起こ
2006年5月4日 (木曜日) 23:57:38 # Life SysV IPC shmの活用. shmget/shmatしたあとに,shmctlで,IPC_RMIDを指定してあげると, 利用している全プロセスがshmdtでデタッチするまでそのメモリ領域を確保し続けてくれる. ipcs で表示させると,statusがdestという状態になっているのがどうやらそうのようだ. LinuxのPOSIX shmには拡張があり,dest状態になっていてもアタッチはできて, 最終的にだれも使わなくなった時点で共有メモリセグメントが削除される,という仕様になっている. SysV IPC 共有メモリの不便な点としては,プロセスが全部死んでも共有メモリが確保されたまま残ってしまう ということだが,Linuxのこの拡張を利用すれば, shmget/shmatで確保して即削除指定することによって 誰も使わなくな
世間では PHP が、Perl が、と盛り上がっているようですが空気を読まずまたカーネルの話です。今回はページキャッシュについて。 /dev/shm に参照系DBを持っていくと I/O 負荷が激減した件(当たり前だけど) - drk7jp で、ディスク上にあったファイルを /dev/shm (tmpfs) に移したら I/O 待ちがなくなって負荷がさがった、ということなんですがおそらくこれは tmpfs に置く必要はないかなと思います。Linux (に限らず他の OS もそうですが) にはディスクの内容を一度読んだらそれはカーネルがキャッシュして、二度目以降はメモリから読む機構 = ページキャッシュがあります。tmpfs にデータを載せることができた、ということは物理メモリの容量に収まるだけのデータサイズかと思うので、放っておけば該当のファイルの内容すべてがメモリ上にキャッシュされて io
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