生まれ変わったら、またプロレスラーになりますか? ひめかは都会の喧騒から離れたいのかもしれない。一方で、プロレスラーとして過ごしてきた時間を特別なものだったとも感じている。 「正直、自分のことをプライベートではかわいいとは思えないんですけど、リングに立つ“プロレスラーのひめか”の写真を見たら『かわいいな』と思える。常に自信があるわけではなくて、やっぱりプロレスラーのひめかと素の自分には差があるんです。よくプロレスラーとしての発言に対して『性格悪そう』とか言われるんですけど、『素の私は意外と性格いいのにな』と思います(笑)」 あらためて、ひめかは「恵まれていました」と自身のキャリアを振り返る。 「体が大きいから、それだけで存在感がある。顔はベビーフェイス。ジャンピング・ニーもある。『私、努力していないな』って。練習はしましたけど、気づいたら“ひめか”が確立されていた。天職かなとも思いました。
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