KDDIは6月21日、起業支援プログラム「KDDI ∞ Labo」を開始するにあたりキックオフイベントを開催した。冒頭に登壇したKDDI代表取締役社長の田中孝司氏は、「KDDIと一緒に、グローバルで通用するインターネットサービスを作ってもらいたい」と呼びかけた。 KDDI ∞ Laboは、新たなネットサービスに関するアイデアを持つエンジニアやスタートアップ企業向けに、KDDIがさまざまな支援を提供するインキュベーション(起業支援)プログラム。田中氏の肝いりでスタートした。 KDDIは5月の新製品発表会でKDDI ∞ LABOを発表し、同時に参加者の応募を開始した。現在11~12件の申し込みがあるという。対象となるのは、Androidを中心としたネットサービスやプロダクトで、「iPhoneでもWindows(Phone)7でもいい」(田中氏)というが、基本的にはKDDIが注力するAndroi
![KDDIの起業支援プログラムが始動--田中社長が意欲語る](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/14009c1ba794f6b9933510f5c0ee42bb574b3d63/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjapan.cnet.com%2Fstorage%2F2011%2F06%2F21%2F2f34351658d7ced5cecf11ae3c820ba3%2F110621_kddi00.jpg)