昨日、大阪経済大学でアジア人道人権学会があり、石丸次郎さんの「北朝鮮の食糧難を解く」という講演があった。 北朝鮮は1990年代後半、洪水などに伴う食糧難で約300万人が餓死したとされる。北朝鮮は95年秋、それまで「わが国に対する誹(ひ)謗(ぼう)」と否定し、隠し続けてきた食糧難を初めて認め、世界に支援を訴えた。 このとき日本の米50万トンなど世界各国から約100万トンの支援食糧が北朝鮮に渡った。100万トンあれば、北朝鮮では600万〜700万人が食べられる量という。96年以降、WFPなどの食糧支援が毎年100万トン前後渡っている。 http://sankei.jp.msn.com/world/news/110707/erp11070721240007-n2.htm 「数十万トン単位の食糧支援を続けてきた韓国は2008年以降、北朝鮮の軍事挑発などに反発し対北支援をストップしている*1 」ので
![2011-07-31](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/06a15c64ba0ceec233d86d71001ebb29a9dcbf5d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.blog.st-hatena.com%2Fimages%2Ftheme%2Fog-image-1500.png)