来年度の政治学概論授業の資料として、少しいまの混乱を残しておこう 2010.1.20に追加あり(1/16に作成) ◎国会は「鳩山・小沢」問題だけやればいいのか-後藤田正晴氏の「遺言」に思う 1/20 http://www.janjannews.jp/archives/2351147.htmlより・・・検察の捜査の在り方については問題も指摘されている。供述内容が同じ日の2紙に出たりしているという。石川議員は任意の事情聴取で「自白しないと帰さないぞ」と言われたと証言している。識者の間には、東京地検特捜部長を国家公務員法守秘義務違反で告発する動きもあるという。戦前、軍官僚や検察官僚が政党内閣を潰すという歴史があった。いまそれに重なり合う懸念を感じるのだ。 実は日本の検察は強大な権限を持っている。ドイツやアメリカ、フランスでは公判中心だが、日本では公訴権のほか捜査権もある。起訴するかどうかは検事の