来年、2016年から試験放送が実施される8K(スーパーハイビジョン)は現在のフルハイビジョンの16倍の解像度(横:7,680×縦:4,320)をもつ超高精細な次世代放送です。この8K、何かと画質ばかりに注目が集まっていますが、実は音響面も画質にひけをとらない仕様となっています。 8K(スーパーハイビジョン)の歴史:8Kはどうやってできたのか 8Kでのフルスペック音響はなんと22.2chマルチチャンネル音響一般的な家庭用に音響システムは5.1ch/6.1ch/7.1chぐらいでしょう。しかも映画や音楽ライブ等をメインに楽しむ人しか持っていないのではないかと思います、ちなみに我が家にはサラウンドシステムは一切持っていませんが、学生時代に音響メーカー数社でバイトをしていた関係でかなり詳しくなってしまいました。お客さんがいない時間帯に様々な音響システムで音質や臨場感などの違いを聞き比べていました。