第2回「教育再生民間有識者会議」開催(報告) 総選挙投票日が今月14日に迫るなか、 安倍政権の進める教育再生政策に対して、 民間有識者の声を広く集め、適切な政策の実現をリードすることをめざし、 11月28日、第2回「教育再生民間有識者会議」 (主催:教育再生をすすめる全国連絡協議会)が、 東京・四谷の会場にて開催されました。 昨年の第1回にひきつづき 当会議には、教育再生をすすめる全国連絡協議会の役員をはじめ 約50名の有識者が集まり、 おもに来年度の学習指導要領改訂による 道徳教育の「教科化」に関する問題などを中心に 議論が交わされました。 以下、 当日の発言要旨を掲載いたします。 なお、 当日の参加者による多くの提言は、後日まとめて 文科省などの要路に提出する予定です。 ■代表世話人あいさつ ・須田寛氏(JR東海相談役) いま日本に必要なのは「日本学」だ。 大学はレジャーランド化が進ん