自重筋トレ「スクワット」。すごい効果が期待できるとして人気の王道メニューです。 簡単に見えますが、正しい仕方で行わないと、腰痛や膝の痛みの原因になるほか、意図しない場所を鍛えてしまいがち。 今回は、スクワットの種類と効果、正しい姿勢フォーム、回数のほか、負荷設定など解説していきます。 スクワットの効果とは 大きな筋肉が鍛えられ、効率よく筋力アップできる スクワットはおもに、下半身を鍛えるフリーウエイトトレーニングです。 “筋肉BIG4”と呼ばれる大きな筋肉(胸・背中・腹筋・太もも)が鍛えられるため、効率よく筋力アップを狙うことができます。 筋力が増えると基礎代謝も上がるため、食べても太りにくくなる、日常の消費カロリーが増えるなど、ダイエットにもうれしい効果が期待できます。 下半身の柔軟性を高める 下半身の柔軟性と安定性、足の筋力も身につくため、ランニングをする人にもおすすめです。 ケガ予防