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*書評に関するnoisetankのブックマーク (28)

  • 『成長する都市 衰退する都市』 - joy - a day of my life -

    『成長する都市 衰退する都市』(1983)というを読みました。著者は日開発銀行で働いていた佐貫利雄さん。田中角栄政権時に「国土総合開発計画」の策定にも携わっていた人です。 こののことは、1990年ごろに吉隆明さんが絶賛していて知り、頭の片隅に残っていました。それが最近の吉さんの『「ならずもの国家」異論』(2004)でも相変わらず取り上げられていて、それほど彼が絶賛する理由は何だろう?と思わされました。 読んでみると、この佐貫さんは1983年の時点でその後の日経済の展開をかなり正確に予測していたことが窺えます。彼が他の経済学者より飛び抜けて洞察力があるのか、あるいは経済学者の一般的な水準と佐貫さんが同じなのか私には分かりません。ただこのは20年経った今でも読み応えのあるです。もしこのの水準が日経済学者の当時の一般的な水準であれば、日経済学者は20年前から現在の経済の

    『成長する都市 衰退する都市』 - joy - a day of my life -
  • IDEA * IDEA

    ドットインストール代表のライフハックブログ

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  • 長文日記

  • 404 Blog Not Found:10倍どころじゃない - 書評 - 効率が10倍アップする 新・知的生産術

    2008年01月10日12:00 カテゴリ書評/画評/品評Art 10倍どころじゃない - 書評 - 効率が10倍アップする 新・知的生産術 ダイヤモンド社書籍編集局第1編集部寺田様経由にて著者ご人より献御礼。 効率が10倍アップする 新・知的生産術 勝間和代 すごい。 はっきり言う。これで10倍しかアップしないのだとしたら、あなたにはすでに相当な知的生産術があるのだ、と。 書「効率が10倍アップする新・知的生産術」は、日のノンフィクション界のJ.K Rowlingといっても過言ではない勝間和代による知的生産術。早い話、日の知的生産における現在のチャンピオンが、その秘密を自ら公開、いや暴露したである。 目次 - 私的なことがらを記録しよう!!: αブロガーさんの紹介感謝+グーグル化の目次より はじめに 数々の資格・賞を取得した新・知的生産術を公開! 第1章 自分をグーグル化する

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  • 障害者がなぜ犯罪者になってしまうのか / SAFETY JAPAN [書評] / 日経BP社

    服役中に発見した大変な社会問題 2002年、衆議院議員が、秘書給与の流用を行い、有罪の判決を受けて服役した。それ自体は「またかよ」と言わねばならない事件だった。「いつ塀の中に落ちるか」と言われつつも決して逮捕されることなく、今や長老と呼ばれるようになった大物政治家がいることを考えれば、この議員は愚直であり「間抜けだったんだ」と片づけている人もいるかも知れない。 だが、今や元議員となった著者は、刑に服した獄中において、今現在の日社会で進行しつつある大変な問題を発見し、俗世間へと帰還してきた。 障害者、なかんずく知的障害者によって引き起こされる犯罪である。 障害者は障害を持つが故に犯罪に走るというような単純なものではない。障害者は障害者であるが故に社会から疎外され、健全な心身の成長も、就業による社会参加をも阻まれ、その結果として犯罪の岸辺へと吹き寄せられていくのだ。 この問

  • ギークが褒めぬにゃ訳がある - 「ウェブ時代をゆく」を読む : 404 Blog Not Found

    2007年11月08日02:30 カテゴリ書評/画評/品評 ギークが褒めぬにゃ訳がある - 「ウェブ時代をゆく」を読む まだちょっと早いかも知れないが、「ウェブ時代をゆく」の一番の論点について書いておきたい。 P. 118 (草稿:直感を信じろ、自分を信じろ、好きを貫け、人を褒めろ、人の粗探ししてる暇があったら自分で何かやれ。 - My Life Between Silicon Valley and Japan) ところで、日の若い人たちのブログを読んで思うのは「人を褒める」のが下手だなということである。つまらないことで人の揚げ足を取ったり粗捜しばかりしている人を見ると、よくそんな暇があるなと思う。もっと褒めろよ、心の中でいいなと思ったら口に出せよ、と思うことも多い。 とりあえず「日人」はおいておいて、ギークは滅多に人を褒めない。それがなぜなのかをここで考えてみる。 ウェブ時代をゆく

    ギークが褒めぬにゃ訳がある - 「ウェブ時代をゆく」を読む : 404 Blog Not Found
  • ウェブ時代をゆく - 池田信夫 blog

    年をとると、を読むのが速くなる。書いてあることの大部分が既知の話なので、飛ばして読めるからだ。逆にオリジナルな学術書は、1冊読むのに1ヶ月かかることもある。だから私の場合、の価値はそれを読むのにかかった時間にほぼ比例する。書は、15分で読了した。何も新しいことが書いてないからだ。おまけに「リーダーシップ」だとか「ロールモデル」だとかいうありきたりな人生論が多く、ほとんど江原啓之化している。 『ウェブ進化論』のころにはまだ目新しかったシリコンバレーの世間話が、「またか」という感じで延々と続く一方、日の現実への言及がほとんどない。彼が取締役をつとめている「はてなブックマーク」の人気記事から拾っただけでも、「どうせ理系出身者なんていらねえんだよ」「IT業界を不人気にした重鎮たちの大罪」「IT業界のネガティブイメージ 」といった記事が上位に並ぶ。PCでも携帯電話でもウェブでも世界から孤立

  • [書評]ウェブ時代をゆく(梅田望夫): 極東ブログ

    「ウェブ時代をゆく(梅田望夫)」(参照)は当初思っていたより重厚で読み応えがあり、また提示されているいくつかのダイコトミー(二分法)が多少錯綜するかにも見えるので、図解的に整理してみたい気分にもなった。が、そうしていると読後の記録を逸しそうになるので、強引だが取りあえず自分の思いの側からエントリを書いておきたい。 読者対象はIT系志向の30歳から45歳の働き盛りのビジネスマンだろう。彼らに今後進展するウェブ時代の傾向と、どのように働き生き抜くかという課題を提示し、著者の知識と経験から具体的な対処の手法を各種示唆している。いくつかの部分は昨今流行のライフハック的な箇条書きにもまとめられるだろう。 書の目論見は、twitterで対象範囲の読者たちの感想を私が散見した範囲では、正面から受け止めている。だが実践面で書が説く「けものみち」、つまり大企業から離れて職業人として生きていく進路には、さ

  • 若者を見殺しにする国 - 池田信夫 blog

    8年も雑誌の書評を担当していると、たくさん献をいただくが、一つ一つお礼できないので、ここでまとめてお礼をさせていただく(*)。ブログでも、いただいたことは書かないし、だからといって取り上げることもないが、書は原型となる論文を当ブログで2回(9/14、9/23)紹介した経緯もあるので、としての評価も書いておく。 結論からいうと、コアになる2の論文(第4章)のインパクトに比べて、としては弱い。他の部分が、2の論文を書くまでの経緯とそれに対する批判への反論という形で書かれていて、どっちも中途半端だ。それよりも著者の日常をきちっと描いて、「32歳、フリーター」のルポルタージュにしたほうがよかったと思う。特に後半は、批判の内容がわからないまま延々と反論が続くので、わかりにくい。「識者」のコメントも全文掲載すべきだった。 全体としての論旨も、2の論文の域を出ず、身辺雑記と論評と社会へ

  • 【DS&Wii】「ゲームニクスとは何か」サイトウ・アキヒロ : マインドマップ的読書感想文

    の概要】◆今日ご紹介するのは、ゲームジャーナリストであるサイトウ・アキヒロさんが、自身の独自の理論、「ゲームニクス」について解説された一冊。 私も今まで、任天堂の「DS」や「Wii」の大ヒットについては、他の書籍でマーケティング的視点で分析されているのは目にしていました。 ただ、純粋にゲームとしてのヒットの理由については、私がやったことがないせいか、今イチわかっていなかったのも事実。 というか、相変わらずゲーム音痴ではあるんですが。 ◆アマゾンの商品説明より、書の構成協力をされた小野憲史さんの言葉を。高度デジタル化社会なんて言ってますけど、どんなに高機能な製品でも、使い方がわからなければ意味がないんです。優れた製品やサービスを作るには、機能や技術も大事なんですけど、それよりも人との接点、つまりインターフェースが大事なんです。それが一番優れているのは、やっぱりテレビゲームなんですよね。

  • 書評 - フラット革命 : 404 Blog Not Found

    2007年08月07日00:00 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 書評 - フラット革命 献ありがとうございます。 フラット革命 佐々木俊尚 初掲載2007.08.05;販売開始まで更新 と同時に書評がおくれてごめんなさい。 添え状より 弾さんにまず一番目に読んで欲しい!と思ってお送りします。 ここからは「である調」、敬称略で。 書「フラット革命」は、佐々木俊尚の最高傑作にして、佐々木俊尚の初心表明(誤字にあらず)。「ジャーナリスト佐々木俊尚」ではなくて、佐々木俊尚、の。 個人的にハードカバーというのは最も嫌いな版型なのだけど、もしハードカバーが著書の品質保証を兼ねているのだとしたら、書は間違いなくそれを満たしている。というより、他のハードカバーの品質が低すぎるのだ。書はハードカバー嫌いの私が、それでも買わねばならないと言い切れる数少ない一冊だ。書の品質を考えれば、

    書評 - フラット革命 : 404 Blog Not Found
  • http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya1195.html

  • 湯川鶴章のIT潮流 powered by ココログ: セカンドライフ創世記

    ポッドキャスティングの受信ソフトにこのバナーのアドレスを登録すると、番組が更新された時に自動でダウンロードされ、より便利にお楽しみいただけます。詳しくはこちら。 春ごろに複数の出版社から「セカンドライフのを書きませんか」というオファーをいただいた。「セカンドライフの何に関する?どういう切り口で?」と逆に聞き返したら、明確な回答がなかった。セカンドライフをただ紹介するを春から準備し執筆したところで売れるわけはないと思ったので、結局お断りすることにした。思った通り、セカンドライフのノウハウやムックは書店にあふれている。  この段階でセカンドライフのを出すなら、もっと深い部分を探るものでなければならない。そう思っていたら、そういうが出た。 セカンドライフ [Second Life] 創世記 3Dインターネット・ビジネスの衝撃というだ。 セカンドライフを運営するリンデンラボという会社

  • 404 Blog Not Found:書評 - 若者を食い物にし続ける社会

    2007年07月31日04:30 カテゴリ書評/画評/品評Taxpayer 書評 - 若者をい物にし続ける社会 負けたのが誰かなら、わかる。 若者を喰い物にしつつづける社会 立木信 アンカテ(Uncategorizable Blog) - 勝ったのは無党派・リベラルか労組・マスコミか参議院選挙は民主大勝に終わったわけだけど、勝ったのは無党派・リベラルなのか労組・マスコミなのか。 まだ選挙権のない子供たちだ。 というのが書の主張であり、私もそれに同意せざるを得ない。 書「若者を喰い物にし続ける社会」は、現代の日がいかに若年者を搾取しているかを告発した。 目次 - 洋泉社 | 若者を喰い物にし続ける社会 より 目次 プロローグ 若者はなぜ年長者優先パラダイムから目隠しされているのか 第1章 若者政策がこの日でなぜ必要なのか 第2章 若者政策へのパラダイム・シフト 第3章 世代間戦争

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  • 【Webライティング】「だから御社のWebは二度と読む気がしない」戸田 覚 : マインドマップ的読書感想文

    の概要】◆今日ご紹介するのは、久々のライティング関係のご。 著者の戸田 覚さんは、「戸田覚塾」なる、プロのライターを養成する塾まで運営されてらっしゃいます。 要は、「ライティングのプロ」ということで。 ◆ライティングの中でも、書で対象としているのは、「Webサイト」。 戸田さんによると、「読む気がしない」サイトが大変多いとか。 アナタもこのを読めば、ご自身のサイトやセールスページの問題がわかるかも! いつも応援ありがとうございます! 【目次】1 読まれないWebサイトはビジネスにならない 2 勝つためのコンテンツ戦略の立て方 3 読みたくなるWebはまず構成から 4 ユーザーが求めている文章を知る 5 ハズさないコンテンツを作成するポイント 6 文を書く人・チェックする人の基礎知識 【ポイント】■現状のWebの問題点⇒Webページのドキュメントを読んでもらう行為は、営業のセールス

  • 書評 - メディア・イノベーションの衝撃 : 404 Blog Not Found

    2007年07月26日18:00 カテゴリ書評/画評/品評Media 書評 - メディア・イノベーションの衝撃 献御礼。 メディア・イノベーションの衝撃 橋場義之 / 佐々木俊尚 / 藤代裕之 / デジタルジャーナリズム研究会 編 実はかなり前に献いただいたのだが、その時にはAmazonのページがなくて「後で書く」のままになっていた。 書「メディア・イノベーションの衝撃」は、現在インターネットで活躍するジャーナリストたちが、生真面目にメディア論を展開したもの。大変生真面目な議論を、大変生真面目に書籍化しているという点で、かたいであるがメディア論に興味がある人には料金分以上の価値があるだと思われる。 「こちら側」のジャーナリズム論としてなら、書の内容は充分満足がいくだろう。 しかし、「あちら側」まで考えた場合、どうしても「書に何が書かれた」かではなく、「書に何が書かれていない

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  • 404 Blog Not Found:書評 - 戦闘美少女の精神分析

    2007年07月24日02:30 カテゴリ書評/画評/品評Love 書評 - 戦闘美少女の精神分析 文庫化されたので買ってみた。大変な力作。 戦闘美少女の精神分析 斉藤環 しかし、その手法に大変な徒労感を感じる。 書、「戦闘美少女の精神分析」は、オタク精神医、斉藤環が、サイボーグ009の003から、新世紀エヴァンゲリオンの綾波やアスカに至るまで、日発のフィクションを席巻している戦闘美少女たちを精神分析したもの。書は2000年4月に刊行されたので、21世紀の戦闘美少女に対する考察はないが、今読んでも、というより今読んでこそ、「戦闘美少女」という目のつけどころのすごさがわかる一冊。 だからこそ、徒労感も強い。なぜなら、戦闘美少女のことを知りたかったら、戦闘美少女という「将」を正面から射るよりも、その「馬」である彼女たちの「よりしろ」、すなわちオタクたちを射た方が手っ取り早いからだ。そして

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  • 日垣隆『すぐに稼げる文章術』が好きになれない理由 - Yondaful Days!

    幻冬舎新書の周辺がにぎやかなようだ。 唐沢俊一の盗作疑惑が話題を呼んだと思えば、今度は日垣隆である。*1 ⇒日垣隆の盗作事件を検証する ⇒盗作問題の類似点検証素材 そもそも、日垣隆『すぐに稼げる文章術』は、読後に「日垣隆にしては随分と質が落ちるなあ」と感じていたで、内容の良し悪し以上に、このを「好きになれない」という感覚が強かった。以前、自分のエントリの内容について、コメント欄で、このとの類似点を指摘され、むきになって反論したのも、そのせいである。 今回、盗作騒動が出てきたおかげで、腑に落ちた部分もあるが、これを機に、何故、自分がこのを好きになれないのか、を、改めて探ってみることにした。 なお、この種の、いわゆる文章読*2をしょっちゅう読んでいる自分としては、これまでに読んだ中で好きな3冊を比較の意味で何回か取り上げ、『すぐに稼げる文章術』も含めた4冊について、文章中では以下のよ

    日垣隆『すぐに稼げる文章術』が好きになれない理由 - Yondaful Days!
  • 404 Blog Not Found:書評 - インターネットは誰のものか

    2007年07月17日07:30 カテゴリ書評/画評/品評iTech 書評 - インターネットは誰のものか 「携帯電話はなぜつながるのか」と一緒に献いただいたのだけれども、書評を出すには今が絶好のタイミングなので。 インターネットは誰のものか 谷脇康彦 ちょっとタイトルが大きすぎる。来のタイトルは「当はヤバいインターネット幹線事情」。 書「インターネットは誰のものか」は、動画配信がブレイクしたことにより、とりあえずうまく行っていたインターネットに再び危機が訪れていることを警告している。ここでいう問題は、「ネット」ではなく「インター」の方。 目次 - インターネットは誰のものか の主な内容より。 序 章 第1章 最悪のシナリオ――こんなインターネットは要らない 第2章 インターネットの「お金」の仕組み 第3章 均衡は取り戻せるか 第4章 ブロードバンド大国・日の特異性 第5章 見

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  • 書評 - セカンドライフ創世記 : 404 Blog Not Found

    2007年07月17日04:45 カテゴリ書評/画評/品評 書評 - セカンドライフ創世記 献御礼。良著。 セカンドライフ創世記 「ソーシャル・ウェブ入門」を気に入った人なら、書も気に入っていただけるはず。 書「セカンドライフ創世記」は、数ある「セカンドライフ」の中では、一番読み応えがあった。なぜ読み応えがあったかといえば、他のが固有名詞、すなわちSecond Lifeという名のサービスの表層を撫でているのにとどまっているのに対し、書は一般名詞、すなわち「よりリアルな仮想現実」としての second life を書いているから。 目次 - impress Direct:セカンドライフ[Second Life]創世記より [Part1 セカンドライフの輪郭] メディアが伝えるセカンドライフ セカンドライフを理解する 大人がハマる仮想世界の魅力とは 「月100万」のペースで増える

    書評 - セカンドライフ創世記 : 404 Blog Not Found