「自分らしさを追求して創作活動で表現すること が、障害理解にもつながっていくんです」 認定NPO法人アール・ド・ヴィーヴル理事長 萩原美由紀 【前編】 未来に向けた独自の取り組みやユニークな視点を紹介するFEATURE。今回特集する、アートの創作活動を通じて障害者支援を行うアール・ド・ヴィーヴルでは、障害者たちが自分を表現する場を提供し、それを事業化することで新しいスタイルの自立支援を行っている。こうした活動を実現した背景には、障害者の自己選択を尊重し、障害者であっても自分らしく生きてほしいという思いがあった。 後編はこちら 撮影/徳山喜行 取材・文/橋富政彦 7月某日の午後2時過ぎ、神奈川県小田原市の障害福祉サービス事業所「アール・ド・ヴィーヴル」では十数人の作家たちが、施設内のアトリエで自分の作品と向き合っていた。誰もが真剣な表情で集中しながら、思い思いに筆を走らせている。施設内の壁や
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