ただの人間には興味ありません。この中に宇宙人、未来人、異世界人、超能力者がいたら、あたしのところに来なさい。以上 こんにちは何するため、すらぷるためです。 この名台詞から早10年以上が経ちました。谷川流氏の小説を原作とした京都アニメーションの名作「涼宮ハルヒの憂鬱」での名(迷)言ですね。以前にも書きましたが自分はハルヒど真ん中世代で、あのエンドレスエイトや、予告なしで2期がいきなり始まる演出などをリアルタイムで体験していて当時の衝撃はかなり強く印象に残っています。 今でも大好きな作品なのですが、最近アニメと原作小説の方を観直してみて 当時は気が付かなかったこの作品のテーマ、なぜ自分はこの作品にハマったのかを書きたいと思います。 現実に宇宙人、未来人、超能力者はいない 設定を簡単に説明すると「全てのあらゆるモノが涼宮ハルヒの意思で存在している」という話です。ハルヒがこの世を作った全知全能の神