そこは勝ち負けのない世界だった。 ぼくは、男のくせに川上未映子が大好きだ。 あえて語弊のある言い方をしている。 フェミニストに喧嘩を売るような物言いだ。 ※でも、怒らないでw その熱量でもっと大きな敵を倒してくださいw これは、女性の世界という言葉を題材に男性の社会を影映しにしようという試みだ。フロイトとかラカンとかブルデューとかが定義した「男性」とすごく近い概念のことな気もするが、それはよくわからない。 なんせ本記事は、修士すらもたない29歳がお粗末な理解力でドリブンしたタイヤ痕のような記録だ。 したがって、参考文献も載せない。 理由はだるいから。 ※このように、ぼくの杜撰で頭ごなしで主観的な考察を読んでやってもいいよって人だけお付き合いください。 川上未映子。 aiko。 そして、『HUNTER×HUNTER』蟻編のコムギ。 彼女たちの共通点は、人生の具体性である。 ぼくは、そんな彼女