『情報化社会になる』という言葉を聞いたのは、確か小学生の家庭科の本。巻末に近いところでこれからはコンピューターが各家庭に一台ずつあるのが当たり前になって、情報化社会が訪れます。と書いてあったことを覚えている。今になるとかなり的確に未来予測をしていたんだなと感じる。 『情報』を再考しようと思ったのは、お金について考えていたことがきっかけになる。タイトルにお金の文字を入れないのが、我ながらひねくれているなと感じる。タイトルは防御壁だ。 私は発信活動をして暫くなる。特にバズるみたいな事はそんなにないのだけれど、それでも金を稼ぐ気はあるかと声をかけてくる大人たちは一定数いる。いつも疑問なのだ。『なぜ声をかけてきたのか』と。そういう人は、私がダラダラと書く文章なんて読まない。忙しそうだった。その人はその人の正義の中で生きていて、私もそうなのだろうと思っている。 お金は色んなものと交換ができる。ここで