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書籍に関するnoki32のブックマーク (6)

  • タイトルが地味過ぎるアメリカ

    パシフィックリム。環太平洋諸国。 熱血巨大ロボットアクション映画のタイトルにしてはなんという平熱ぶりだ。 そこまで有名な例ではないが、小説「シャーロック・ホームズの愛弟子 疑惑のマハーラージャ」の原題は「ザ・ゲーム」 ホームズ原作とイギリス近現代史に詳しい人にはピンとくる知的なタイトルらしいが。知らんがな。そして邦題のけばけばしいこと。 日では、でも漫画でも映画でもまずはタイトル命だ。手に取らせないことにははじまらない。 ビジネスや啓蒙書でも、タイトルが違えば全く売れてなかっただろうベストセラーは枚挙に暇がない。 アメリカではその逆で、売る気あんのか?というそっけないタイトルのベストセラーがよくある。 その温度差の背景には流通の仕組みの違い、コンテンツ消費にまつわるライフスタイルの違いがあるはずだ。 書店や出版社のビジネスモデルが立ち行かなくなってるという昨今。 アメリカではどうなん

    タイトルが地味過ぎるアメリカ
  • 人類はこの先食っていけるのか。調べてみた。

    地球は人類を養えるのか? この前、国連かなにかの機関の奇抜な髪の色をした専門家が、「ロシアによるウクライナ侵攻と、世界的な干ばつにより、来年の世界の糧事情が危険だ」というようなことを述べていた。 奇抜な髪の色はともかくとして、おれは、「ロシアによるウクライナ侵攻と、世界的な干ばつが重なったら、世界の糧事情は危なくなりそうだなー」と思った。一つじゃない、二つだ。二つも大きな要素があったら、危ない。そう思った。 そう思ったおれは、「ひょっとして、地球の人口は地球が人類を養える上限を超えているのでは?」と思った。思って調べた。 まず調べて出てきたのはWikipediaの「適正人口」という項目であった。どこぞのだれかがいろいろな基準で算出した地球の適正人口は15億から20億人だという。 え、そんなに少ないの? というか、いろいろの基準がなかなかハードル高くない? とりあえず、えることが満たさ

    人類はこの先食っていけるのか。調べてみた。
  • 反知性主義1: ホフスタッター『アメリカの反知性主義』 知識人とは何かを切実に考えた名著 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    はじめに 反知性主義をめぐるを3冊読んだので、その話をちょっと書こう。なぜそんなものを読もうと思ったかというと、『現代思想』の「反知性主義特集」に対するアマゾンのレビューがぼくのツイッターでちょっと話題になっていたからだ。 「彼らは反知性主義だ」と規定する知性は知性主義的なのか? ぼくはこの特集を読んでいないし、読むつもりもない。が、このレビューの主張はよくわかると同時に、この特集のスタンスについて疑問が湧いてきた。 というのも、このレビューを信じるなら、この特集での「反知性主義」というのは、「自分とちがう考え」のことらしく(たとえば原発推進とか安部政権評価とか)、そしてそれを「反知性主義」と呼ぶのは、要するに「バーカ」というのをご立派に言い換えているだけらしいからだ。 さて、まずぼくはこの手の言い換えが嫌いだ。ぼくはしばしば、バカをバカとはっきり言うので、性格が悪いとか下品とか言われる

    反知性主義1: ホフスタッター『アメリカの反知性主義』 知識人とは何かを切実に考えた名著 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
  • 本を読んだことがない32歳が初めて「走れメロス」を読む日 | オモコロブロス!

    この記事は、今までを読んだことがないWEBライターが「走れメロス」を読破する記事です。 <この記事に出てくる人> WEBライター。を読んだ経験はゼロ。漫画ならいっぱいある。 友達。みくのしんがを読む手伝いをする。 を読むということで 終始、不安そうなみくのしん 緊張するわ〜。予防接種の待合室みたい みくのしんは今まで何かを読んだことはないの? う〜ん。学生の頃に友達から「キノの旅」を勧められたことがあるんだけど…… お〜いいじゃん! 短編だから読みやすかったんじゃない? あれってたしか言葉を話すバイク? が出てきたよね? そうそう。エルメスね! 懐かしいな〜! 俺は「バイクがしゃべる」という事実が理解できなくてギブアップしちゃった Oh… ▼シーンやキャラクターの顔や声色など、書いてあることを自分なりに飲み込んで、脳内で想像しないといけない。それを文字を読みながら行うという処理が

    本を読んだことがない32歳が初めて「走れメロス」を読む日 | オモコロブロス!
  • 『トランスジェンダー問題』はなぜ翻訳されなければならないのか(高井ゆと里)

    ショーン・フェイ著『トランスジェンダー問題――議論は正義のために』は、トランスジェンダーが直面する困難を事実に基づいて取り上げるとともに、すべての人に影響する社会正義の問題として論じる、これまでに類のない書籍です。書の日語版の刊行によせて、訳者である高井ゆと里さん(群馬大学准教授)より、読者の皆さまへのメッセージをご寄稿いただきました。 このたび明石書店より『トランスジェンダー問題――議論は正義のために』の翻訳を刊行することができました。わたしは、群馬大学で哲学の研究をしている高井ゆと里です。これから、このがなぜ日語に翻訳されなければならなかったのか、その理由を書きます。「トランスジェンダーなんて興味ないよ」という方もいらっしゃるかもしれません。でも、少しだけお時間をください。これは、トランスジェンダーの問題ではないのです。 ―――――――――――――――――――― さて、いまだ世

    『トランスジェンダー問題』はなぜ翻訳されなければならないのか(高井ゆと里)
  • https://twitter.com/63855g/status/1572840944785063936

    https://twitter.com/63855g/status/1572840944785063936
    noki32
    noki32 2022/09/23
    レッテル貼り自体論外だがその本は認知機能と対人関係の発達の切り分けが出来ていない等かなり初歩的なところでも批判があるのであまり信じない方が良いかも。
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