【読売新聞】 早稲田大学相撲部所属の男子学生が大麻取締法違反(譲り受け未遂)容疑で福岡県警に逮捕された事件で、早大は15日、相撲部に対して14日付で、全容が判明するまで当面の間、活動停止を命じたと発表した。早大は他の相撲部員への聞き
早稲田大学相撲部の男子部員が、大麻を送るよう福岡県内の知り合いに依頼したとして、大麻取締法違反の疑いで警察に逮捕されました。取材に対し大学は、ほかの部員への聞き取りを行っていることを明らかにし、経緯を調査して再発防止策を検討することにしています。 逮捕されたのは、早稲田大学相撲部に所属する3年生で、都内に住む園田陽司容疑者(20)や福岡県福津市の会社員、廣渡翔馬容疑者(21)ら合わせて3人です。 警察によりますと、園田容疑者は、ことし7月、知人の廣渡容疑者に大麻を送るよう電話で依頼し、大麻約1.5グラムが入った郵便物を用意させて譲り受けようとしたとして、大麻取締法違反の疑いが持たれています。 廣渡容疑者から投かんを依頼された別の容疑者が自宅で大麻が入った郵便物を保管していたのを、家族が見つけて通報したということで、警察が捜査を進めていました。 警察は、捜査に支障があるとして3人の認否を明ら
早稲田大学相撲部の学生が友人に大麻を送るよう依頼した疑いで、15日、送検されました。 大麻取締法違反の疑いで福岡地検に送られたのは、早稲田大学3年で相撲部所属の園田陽司容疑者(20)です。 園田容疑者は今年7月、福岡県福津市の会社員・広渡翔馬容疑者(21)に「大麻を送ってほしい」などと電話で依頼し、住んでいる早稲田大学の学生寮に大麻を送らせようとした疑いがもたれています。 園田容疑者と広渡容疑者は高校の相撲部で知り合った友人で、園田容疑者に送ろうとした乾燥大麻およそ1.6グラムは、たばこ型の容器4つに分けて詰められていました。 早稲田大学は「慙愧(ざんき)に堪えません。事態を厳粛に受け止め、深くお詫び申し上げます」とコメント。 ほかの部員についても聞き取り調査を行うということです。
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